かがく大好きスタンプラリーと硫黄島

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年01月21日 23:51

平成18年度科学大好き児童生徒育成事業に、
かがく大好きスタンプラリー』というのがあった?そうです。

熱心な児童は夏休みに全部まわるそうですが、
何につけ暢気なわが家は、
18年度も二ヶ月しか残っていない今になって、
(実は冬休み明けまで知らなかった)

「スタンプもらいに行こか?」

となりました。

昨日は
地質標本館で火山や、惑星の特色などをお勉強。
ここで、薩摩の硫黄島の写真を見た私はその美しさを、
(何の疑いもなく)
戦争シネマのコメントに書きました。

で、今日は
国土地理院「地図と測量の科学館」で地図のお勉強。


えっ、もしかして?うそっ~!しまった!


だって小笠原諸島にも硫黄島はあったのですもん。

太平洋戦争で、サイパンが陥落して
米軍が東京を爆撃するのに通過するのは、
間違いなく小笠原諸島の硫黄島です。

つまるところ、
地理も把握しないで観ていたわけです。
歴史以前の問題ですね。
無知と無教養を暴露して、墓穴を掘ってしまいました。

というわけで、深く反省し
慎重にいろんな方向から物事を見つめないと
心した次第です。

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コメント

うん、素晴らしい、真木先生は流石!!
私しなんぞはいい年をして、しょっちゅう勘違いを致します。
お若い真木先生は間違いに気づくと早速、有り体にコメント、それが何よりも素晴らしいですね、

わたしだったら、もういい、どっちの硫黄島で有ろうと、どのル-トを飛んで来ようと、日本は必敗したのだから、なんて一笑に伏すのが関の山。
これではいけませんと実に反省をさせられ、年齢のずぶとさを感じさせられた次第なのでした。
考えてみれば硫黄島と言うのはもう一つあつたのですね。

話しは変わりますが、お嬢さんと一緒に改めて勉強出来るなんて、とても素敵では有りませんか!!


真木魔愛さん、
m,nさん こんにちは、
人のコメントに相乗りでスミマセン。

>お嬢さんと一緒に改めて勉強出来るなんて、とても素敵では有りませんか!!
ほんとに そう思います。私なんぞは、嫁さんに『そのバカの壁を取っ払って、人の話をちゃんと聞け。』とよく怒られますが、真っ白い心と頭で外界と素直に向き合えるのは素晴らしいと思います。
いつまでも二人三脚で(時々三人四脚で)頑張って。

>m,n. さま

表現に対する責任を痛感しました。
大袈裟かもしれませんが、気持ちを引き締めなおさないと思います。
ですから、たとえお世辞であっても、決して褒められることではないです。

今回は気づかせてもらいましたが、きっと他でもやってるのでしょうね。
トホホです。。
これからも、遠慮なくご指摘いただければ幸いです。

>sechanshinchanさま

こんばんわ。 エールをありがとうございます。

まあ、何と豪快な奥様でいらっしゃること!!
愛情たっぷり、素晴らしいです!

子供から教えられ、支えられての日々に感謝しています。

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