原子力科学館

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年02月11日 22:59

引きつづき、
かがく大好きスタンプラリー』で、ちょっと遠出しました。

行き先は東海村の原子力科学館

科学館.JPG

1999年にJCO臨界事故があったところです。

勉強になったのは、

医療への放射線利用が多様化しつつあること。

PET(陽電子ポジトロンCT)検査にとどまらず、
筑波大学陽子線がん治療装置や
重粒子加速器の模型など展示されていました。

1.JPG


科学技術と研究成果が、
現実の医療現場に、
有効且つより安全に活用されるまでに
時間とお金と人力(尽力)が必要なことを
実感しました。

蛇足ですが、

放射線は夫の仕事の主分野で、

日ごろ私は、

「何やってんのかちっともわからへん。
もうちょっと人の役に立つことしたら?」

と言い続けています。

帰り、
トントンに

「パパのお仕事わかった?」

と聞いたら、

「わかったよ。アブナイおしごとでしょ」

はい、それは私もよく理解できました。

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コメント

原子力科学館ですね、一度尋ねた事が有ります。
原子力と言うと日本人は原爆の被害から核アレルギ-を持っている様ですが、防衛庁が防衛省に格上げ、、。
何故か、。。?
その辺りを原子力と言う言葉の持つ意味を通して、一度全国民が真剣に考える必要を身近に感じます。
原子力(核エネルギ-)核兵器、などなど、、、、。
あの戦争から60年余、平和な時代が長く続き過ぎました。
そうそう、平時に乱を忘れず。
その様な言葉が有りましたね、、、。
人間はどうしても自分を又自分達を是として物事を考える癖が有りますが、他人や他国は全く異なると言う事も同じく考えておく必要が有るのでは!?


>m,n.さま

確かに、「核アレルギー」あるかもしれません。

戦争に結びつくイメージが大きいですが、
医学をはじめ資源、工業、環境、農業、宇宙などに実用化や開発されようとしている利点もたくさんあることを学びました。

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