続・火事

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年02月22日 00:36

用事が終わりましたので
改めて分かる範囲で記録。


本日(昨日)は午後から2件打ち合わせがありまして
私、ちょっと都内を離れておりました。
1件目の打ち合わせが中断に入って
午後3時ごろマナーモードの携帯電話をひょいと見ると
留守電が2件。


何だろうと聞いてみると
狼狽したK君の声。午後2時ごろらしい。
「隣の部屋が火事のようで、持ち出す貴重品はありませんか。
 折り返し電話ください」
折り返しと言われてもなあ、もう1時間経ってるけどなあ
と思って2件目を聞いてみると
今度は兄貴、午後2時50分ごろ
「パソコンはK君が持ち出したから」
よっしゃK君グッドジョブ!


ということでK君に電話するも出ず
兄貴に電話すると
「K君がもう一台パソコンを持ち出そうとして
 煙を吸って救急隊にかかっている」。
おいっ!
それ以外の話は要領を得ないが
とりあえず部屋には誰もおらず
また部屋にも入れないということで
状況変わりしだい連絡をもらうことに。


午後3時半ごろ
K君は大したことないが
部屋にはまだ入れないとの連絡。
その後、さみだれに部屋に大した被害なし、との連絡。
ひとまず安堵し
もう一件の打ち合わせを経由して
午後7時すぎに帰社。
他の社員は既に帰宅済み。


エレベーターからフロアに降りると真っ暗で
臨時のスタンドライトだけが付いている。
カーペットは水を含んでベチョベチョ。
でも予想よりは匂いもススも大したことがない。
いわゆるボヤ。
さすがに火元の部屋の前の床はボコボコ。
廊下の一番奥の事務所へ入ろうとしたら
消防隊員から
「煙は全部抜きましたから」と笑顔で言われる。


さて、と思って入って
うーーん。。。
客観的に見れば
冊子類が少し使い物にならなくなった以外
ほとんど被害はないに等しいのだけれど
このくそ忙しい時に
このススはたまらんなあ、というのが正直な感想。


まあ、また明日ですな。

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コメント

えぇっ!そんな大変なことになっていたとは・・・。お見舞い申し上げます。
最近、青山一丁目界隈は火事が多くないですか?よく消防車のサイレンがうなっているなぁ~と思うのですが。
いまはヘリコプターがうるさいですが(笑)

お見舞い申しあげます。大変だと思いますが元気で復旧されることをお祈りします。

これは…とんだ災難ですね。大事に至らなかったのが不幸中の幸いですが、気分は優れないこととお察しいたします。心よりお見舞い申し上げます…。

>皆様
お見舞いどうもありがとうございます。
片付けに意外と時間がかかり
原稿書きや経理処理などが
丸一日ストップしてしまいました。
この程度でこんなに大変なら
本物の火事に遭われた方はさぞ大変だろうと思いました。

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