医事課長の心配り

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年02月28日 23:31

ロハス・メディカルの最新号様子伺いに、
病院に寄りました。

ところが、
定位置である外来クリニックのカウンターにロハスがない!!

またぁ~?

どうなってるの?

内心苛立ちながら、
通りすがった医事課長に(半ば)詰問口調で

「ロハス・メディカルは?3月号はどこですか??」

挨拶もせずに切り出しました。
(おそらく目が釣りあがっていました)


いつも穏かな課長さん、

「ここですよ・・」

と私を連れてってくれました。

受付が内科系と外科系に分かれているので、
その各々カウンター上に置くことに変更したそうです。

さらに、

『一ヶ月間無くならないように、小出しにしているが、
それでも必ず初めての方が、
前月号までを欲しいと言ってくるので、
バックナンバーを数冊ずつ取り置きして、
要望にお答えできるようにしている。
全てに対応できるわけじゃないんだけどね、

うちに来る患者さんは直接発行元に問い合わせたりはしないから』


「まあ、そうだったんですか」

現場で患者さんに対応するスタッフに比べ、
何と無能で無力な己であることか・・・

課長さん、最後の一言、

「だって、院長、とっても気にいってるからね・・・」

もてなす心に届く過程に、
絶大なる院長権力は不変だなあと慄きながら、
課長の配慮に脱帽でした。

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コメント

素晴らしい心遣いですね。
なるほど。

真木様、いつもありがとうございます。

医事課長さんのお気遣いは大変ありがたいことながら
当方からすると
「小出し」などせず、どんどん渡していただき
その分、最初から余分に請求していただいた方が
もっとありがたいのですが。
でもまあ、これは今後の課題ということで。

>みやっちさま

みなが、このような心遣いであれば、病院はがらりと変わるだろうに、と思います。

>川口さま

余分にお願いするのは、おそらくドンが許さないだろうから、このような苦肉の策になっていると察するのです。

【初志貫徹してくれればいいのに・・・ぶちぶち】←独り言

是非今後の課題にさせてください。