鍵っ子デビュー

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年03月23日 23:51

今日は
三学期最後の日、
小学校の修了式です。

3ヶ月にわたって練習した、
シンデレラ劇が
大成功だったとご満悦のトントン。

途中、
シンデレラ傘子地蔵に変わって、
お爺さん役をすると言い出したり、
『どないなんねん?』と
見ていたら、

元のさやにおさまって、

王子様とダンスを踊ってハッピーエンドで終わったようでした。

(前夜、お風呂上りに、
いつになく?ハンドクリームを入念に塗っていたので、
誰が王子様役かと、
わくわく聞いたら、
担任女性教諭が王子様だった、、、、
がくっ(*´ェ`*) )

同時に今日は、
3年間お世話になった児童クラブのお別れ会でした。
新しいクラブで2ヶ月間過ごせ、
目の前の学校グラウンドで
お友達と鉄棒の練習もたくさんできました。

児童クラブが存在しなかったら、
仕事は両立しませんでした。
指導員さんや、
お迎えに行ってくださった保育サポーターさんの
お力添えで育ててもらいました。
本当に有り難い三年間でした。

新学期から、

トントンは

鍵っ子デビュー

です。

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コメント

ご苦労様でした。
シンデレラ、思い出しました。男どもは一体どうなったのでしょう!!
痩せても枯れても、男一匹。奮闘したのでしょうか。
そう言えば、四月からお母様がお勤め、トントンは鍵っ子になりますね。
まあ、私達の時代はほとんどが鍵っ子でした。
父親が戦死、母親が空襲で焼死、父母のいない子供も結構おりました。
転向してきたと思ったら何処かへもらわれていってしまった。
生き残った祖母一人に育てられていた。
シラミや疥癬、頭からDDTをまかれたり。さんざでしたね。
時代が落ち着いている昨今、それでも共稼ぎも多い事でしょうから、現在は現在で結構、鍵っ子がいるのでしょうね、

家に帰って、母親がお帰りなさい、と笑顔で出迎えてくれる家庭が本来は理想なのだと思いますが、
私などもそんな経験が無く、育ちました。

貧しいながらも楽しい我が家、
そんな家庭がよい様な気が致します。

>m、n.さま

聞いてみました。

「男の子は、どうなった?」
「全員見ていたよ」

だそうです・・・

宮尾登美子さんの小説に、よく似た時代背景の描写が出てきます。

貧しくて、喧嘩ばっかりの
我が家にならないように、
鍵っ子トントンと、楽しい時間を過ごしたいと思います。

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