院内暴力

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年06月04日 20:00

2日に尼崎で女性看護師が患者に刺される事件があったばかりだが
今度は奈良で総合病院の院長が男に刺されたという


怒りを禁じ得ない。


今日の事件は、まだ動機がハッキリしていないので
同列に論じられることばかりではないかもしれないが
ひとつだけ言えること。


医療者は
医療を提供している際は無防備にならざるを得ないし
護身を第一に考えなければならないようになったら
もはや医療なんて成り立たない。
それで困るのは、その他大勢の患者だ。
だから医療者が怒るのはもちろんとして
患者ももっと怒っていい。

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