一病~リウマチ~息災徒然ノート 4 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月04日 22:31 |
最初の入院 1
MTXの劇的効果ですっかり発病前の生活に戻ってから半年後の1995年10月半ば、
一週間微熱が続いて、食欲不振と重い倦怠感に風邪をこじらせたのかなと思っていました。
それでも仕事も学校も休まず通いました。
一週間後の日曜日の夜、
今度は強烈な悪寒が走り全身がぶるぶる震えました。
厚い掛け布団を何枚被っても痙攣したような震えが止まりません。
「救急車を呼ぶか?」
という夫に、
「明日の朝、外来なので大学病院に行く」
と答えるのが精一杯。
救急車だと、どこの病院に運ばれるかわからないと、当時の私には漠然とした不安がありました。
自分のカルテのある大学病院で診てもらうことが一番と信じていたのです。
体温は40度近くありました。