今日(昨日?)は通院日 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年02月28日 00:56 |
朝から大学病院膠原病リウマチ・アレルギー外来へ。
なんと、
主治医先生が風邪を引いて、マスクをなさっていました。
先生が体調を崩されるなんて、
この数年間一度もなかったので、
とても驚きました。
ゴホゴホとしんどそうで、
顔面火照っていて、お熱も高そうでした。
それでも、普段どおりに外来をこなし、
「無理しないでくださいね。
我慢しないで変わったことがあれば、
いつでも連絡してくださいね」
と限りない気遣いに返す言葉がありません。
(老若男女全ての患者に博愛主義なのです)
(診察後)
心配だなあ、
先生が病気だなんて心細いなあと、
ボーッと廊下を歩いていると、
突然
「真木さん」
と呼び止められました。
あれ?(一瞬、思案)
・・・・・・
おぉ、
これはこれは、
その昔(10年ぐらい前)外資系研究所で仕事をしていたとき、
保健室にいらした産業医のS先生じゃないですか、、、
さらにその後、
病院の地域医療連携室立ち上げの際は、
あっちこっちの診療所や開業医先生から
そっぽを向かれていたのに、
S先生は、毎日のように
我が勤務先病院の神経内科へ紹介患者を送ってくださった
稀なる先生だったのです。
当時の紹介率はやっと二桁だったので、紹介率アップに多大な貢献でした。
「常陽リビング見ましたよ!」 (←もう一年以上前の記事なんですが、、、)
「お元気そうですネ」
と立ち話をつらつら。
「その節はお世話になりまして」
と(今さらながら)患者さん紹介のお礼を述べたら、
「あぁ、あの時ね、
勤め先の心療内科が閉鎖になるっていうんで、
それでみんな紹介したんですよ、、、
まさに渡りに船でした、、」
なるほど、そういうことだったんですか、、、
全然知らなかった!!
それにしても、
週1外来で大学に見えていたS先生と、
3~4週間に1度の私のリウマチ外来時に
再会できるなんてラッキーでした。
お声をかけていただかなければ
素通りしてしまったところでした。
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コメント
お医者さんもなまみの人間、
我々がもっと賢くならなくてはと考えさせられました。
真木さん、しばらくでした。
前に骨粗しょう症の薬について書かれていましたが、天皇陛下がその可能性があるとの記事も読みまして、小生男性で還暦を過ぎ、リウマチになってやはり必要な薬かと心配になりました。これまでは女性にまつわる症状だとばかり思い込んでいたもので、いかが考察されますか?
かもしだ様
熱が出たら、ひたすら休養して寝ているお気楽な己の姿を恥ずかしく思いました。
それ以前の体調管理が一番なのでしょうが、激務のお医者さんはそれも難しそうで、、
リウマチ患者様
コメントありがとうございます。
ご心配なお気持ちお察しいたします。
性別を問わず、リウマチは骨や関節の病気ですし、ステロイド服用の有無や量によっても、骨粗鬆予防薬が必要かどうか変わってくるのではと思います。
主治医先生にご相談されるのが一番では、というごく一般的な考えで申し訳ありません。
くれぐれもお大事に、症状が軽快するようお祈りしています。