『真の公聴会』の意義 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月15日 18:36 |
12日の「真の公聴会」の模様が、ほとんどのメディアで報じられなかったため
マスコミの偏向の現れと見る人も少なくないようです。
でも、実は
マスコミがどういう事象を採り上げるか知っている身からすると
まあ報じられなかったのも仕方ないかなという気がしておりました。
つまり意図的に黙殺したわけではなく
記事にする程のことではないと彼らが思っただけです。
(医療現場の惨状が、記事にする程のことでないという意味ではなく
イベントを記事にする必要はないという意味です)
ところが本日、ロハス・メディカル連載の打ち合わせで
鈴木寛参院議員(議連幹事長)とお会いして話をした結果
12日のシンポはマスコミで報じられるべき意義があった、と認識を改めました。
ただし私がその意味合いに気づいていなかったくらいなので
事前説明なしに、一般メディアの記者が意義に気づくのは難しかったと思います。