鏡開き |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年01月11日 23:51 |
年末年始を自宅で過ごしたので、例年になくお正月準備をしました。
おせち料理は食べればなくなりますが、他はお片付けがあります。
慣れないことをすると、非常識、無教養暴露の連続だなあと冷や汗をかきつつ、
ネットで調べながら、しめ飾りは7日に片付けました。
来年も使ってよいそうで、陰干しました。(そんな高価なものではありませんでしたが、捨てるに忍びなかったので)
そして今日は鏡開きです。
刃物で切るのは切腹を連想させるそうで、手や木鎚で割るものだとあり、
リウマチの手でどうやって割ろうかねえと数日前から密かに悩んでいたのです。
それなのに、
開けてびっくり!!
切り餅が出てきました。
ちょっと軽いなとは思ったけど。
グラムとか梱包の説明書を読めばすぐにわかったこととはいえ、
なんだか裏切られた気分でがっくり、、、
組み立てたトントンは、
「そんなことも知らなかったの」と軽蔑を込めた一撃。
大きな鏡餅を床の間に飾り、ヒビがはいったお鏡さんをおばあちゃんが一生懸命割って雑煮に入れてくれた、幼い頃の風景がはるか彼方に儚く浮かんでは消えました。
来年は小さくても、ホントのお餅を飾りたいです。
(ちなみに、写真のお餅に比して大きすぎる橙(だいだい)は本物!)
コメント
今年も真木さんらしいご活躍を期待しています。
ところで、どんど焼きってご存知ですか?たぶんお近くよ。
正月飾りを燃す伝統行事です。無病息災を願って。
「どんど焼き」は、桜川河川敷だけでなく日本各地で行われる伝統行事なのですね。初めて知りました。(来年も使うのは良くなさそうですね。また冷や汗、、)
教えていただきありがとうございました。
名前を書かずに先のコメントしてしまいました。
久しぶりだったもので、でも歳ですね。大変失礼しました。
かもしだ様
コメントありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。