熊田と申します |
|
投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年04月01日 20:25 |
こんにちは。
今日から、ロハス・メディカルwebの編集長を務めさせていただくことになりました、
熊田梨恵と申します。
若輩者ではありますが、皆様にご指導いただきながら、
医療に関するさまざまな情報を伝えていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
簡単に自己紹介させていただきます。
■これまでの経験
社会福祉業界の新聞記者を経験後、病院や介護の現場に入る。
その後、再び医療・介護業界の記者に。
■これまで思ってきたこと
大学時代は社会福祉を専攻したが、机上の学問に疑問を感じ、
NGO活動などに参加。
現場、行政、研究職などが、それなりの思いを持ってやっているにもかかわらず
「なぜよくならないのだろう。これを繋ぐには何が要るんだろう?」と考え、
単純にメディアを思いつき、記者になる。
当時は社会福祉に関する施策、行政、現場を取材。
様々な現場を取材するうちに、現場を知らないためにどうしても言葉が上滑りすると感じ、
「それなら現場に行ってみよう」と思いつく。
社会福祉士の国家試験を受け、ヘルパー2級、福祉用具専門相談員などを取得し、
現場で働き始める。
当時も本当に楽しかったが、自分が感動するような場面に出合った時に
「これを伝えたい」と思う自分がいることに気付く。
また、自分が記者時代にいた環境と、現場の情報のあまりのギャップに、
「当たり前のように得ていた情報が、現場にいるとこんなに遠くなるのか」と愕然とする。
それから後、やはり人や情報を繋ぐ「媒体」としての仕事をしたいと思い、
再び医療・介護業界の記者に戻る。
先月まで、医療・介護の情報サイト「CBニュース」の記者として働く。
*****
「伝える」ことをしたいと思い、記者の仕事をしておりますが、
自分自身が知らないことだらけで、毎日が勉強です。
ロハス・メディカル誌は自分が通院していた病院に配置されており、
「可愛らしいのに、中身が充実した媒体だな」と思いながら、よく読んでおりました。
「医療者と患者の架け橋に」というコンセプトは、自分が記者をしながら
最も強く願うところでもあり、今回こうしてお世話になる運びとなりました。
今後、皆様のお役に立てる情報を、少しでも分かりやすくお伝えしていくことが
できればと思っております。
今日からロハス・メディカルwebは記者を3人増員する体制となりましたが、
至らぬ点も多々出てくるかと思いますので、どうぞ厳しくご指導いただければと思います。
この場を借りて、いつも厚くご支援下さる皆様に、心よりの感謝を申し上げます。
また、この場で初めて出会わせて頂く方にも合わせまして、
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
<<前の記事:医師と患者の架け橋に 東京ER構想の実情。:次の記事>>
コメント
CBニュースの頃から記事を読ませていただいてました。
これからも応援していますので、頑張って下さい!
僕も新天地で頑張ろうと思います。
まーしー先生
コメント、ありがとうございます!
とても嬉しく思っております。
これからも、どうぞご指導下さいませ。
先生の新天地でのご活躍、心より祈念しております。
今後とも、よろしくお願いいたしますね。
CBでの記事をいつも注目しておりました。
中間管理職様のブログへの書き込みで一層真摯な姿勢を感じておりましたので、
今度はこちらもCB以上に注視します。
更なるご活躍を期待しています。
熊田さんこんにちは~
ほんまお世話になっております!!
ロハスでもがんばってくださいませ~
薬剤部長様
恐れ入ります。
CBニュースの頃からお読みくださっていたとの事、
(また中間管理職様のブログへの、私の乱入ぶりも覚えておいでで…)
大変有り難く感じております。
こちらでは、CBとはまた違った感じで書いていければと思っておりますので、
またお立ち寄り下さいましたら、大変嬉しく思います。
今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
LUPO先生
メッセージありがとうございます!
LUPO先生の妊娠11カ条、相変わらず評判ですね~。
もっと広がっていくといいなと願っております。
ロハスでも頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
またお目にかかれます日を、楽しみにしておりますね。
熊田記者はCBニュースで鋭い報道をされるので注目していましたが,
このたびのロハス編集長への転身には驚きました.
本日こちらのエントリーを読ませていただき,
現場主義,患者優先,などの文言が形骸化している場面も多いなか,
その行動力や哲学に改めて敬服しました.
今後もその経験を踏まえ,現場の声を広く伝えたり,また現場が本当に知りたい情報を提供して頂けることを期待しています!
千葉大様
恐れ多いお言葉、本当にありがとうございます。
感謝申し上げます。
現場を知りたいと思って飛び出したものの、
「知る」ということに尽きることはないのだと、痛感しております。
一生懸命に取材をし、現場の方々のお声を聞いていくことが
大事だと思っております。
千葉大様にもご指導頂ければと思っておりますので、
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
熊田様、楽しみにしております!
頑張ってくださいませ。
本当に怖がらないでください。よろしくお願い申し上げます。
熊田さん、NICUの記事は素晴らしかったですよ。
感動しました。
貴女の仕事に対する真摯な姿勢、心のこもった記事は、心ない報道に傷付けられてきた医療者にとって、安心をくれ、勇気付けられるものです。
これからも、素晴らしい作品が出てくるのを心待ちにしています。
編集長とはプレッシャーもあって大変でしょうが、あまり頑張り過ぎないで下さい。
体、大事にして下さいね。
応援してます。
僻地の産科医先生
いつも激励、ありがとうございます。
今後も、先生のお役に立つようなニュースを提供していければと
思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
中村利仁先生
いつも、大変お世話になっておりまして、ありがとうございます。
なかなかに緊張してしまう私もおりますが、
中村先生に様々ご指導頂戴したいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
小児科医先生
恐れ入ります。
大変有り難いメッセージを、心より感謝申し上げます。
また、NICUの記事もお読みくださっていたとのこと、
本当にありがとうございます。
あの記事は、取材に答えて下さり、またご協力くださった多くの先生方
医療スタッフの方、そして患者さんのご家族がいらしたからこそ
書くことができた記事だと思っております。
私は、そうした現状を伝える役目だったのだと思っております。
これからも、ぜひとも現場のお声を聞いていきたいと思っておりますので、
我々メディアとの良い関係の在り方を、
小児科医先生もご一緒にお考え頂ければ、大変有り難く存じます。
今後とも、ご指導賜ることができればと存じます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。