2009年09月25日のアーカイブ

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2009年09月25日

「守られないようであれば、DPCを返上」 ─ 2日目のDPCヒアリング コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年09月25日 18:04

 厚生労働省の役人にぶら下がる医療者が臨床現場の医師らを叩く「DPCヒアリング」の2日目が行われた。「大変ご迷惑をお掛けした」「私の管理不行き届きで、深くお詫びを申し上げたい」─。ヒアリングに呼ばれた院長らが低姿勢で謝罪したが、「きちんと守られないようであれば、DPCを返上していただかざるを得ない」と、委員が語気を強めた。(新井裕充)

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問題はたぶん、マタニティーマークの有無じゃない。

投稿者: | 投稿日時: 2009年09月25日 14:51

数日前、こんな記事が掲載されていました。

●マタニティーマーク 浸透まだ 妊婦半数「役立たない」
(2009年9月15日 産経新聞)

マタニティーマーク.gif


妊娠初期にはお腹も目立たず妊婦と認知されにくいい一方、体調は悪阻で一番つらい時です。タバコの副流煙も胎児によくないといわれています。そこで、このマークをデザインしたキーホルダーやワッペンなどで周囲の人に配慮を促そうと、厚労省が3年前に策定したものです。鉄道駅等で無料で配布されていますが、認知度はいまいちで、効果も期待されたほどに上がっていないようだ、とのこと。


私も妊婦でこのマークを一応つけていますが、上記の記事を受けて改めて考えてみたいと思っていたところ、読売新聞が管理しているインターネット掲示板でかなり率直かつ辛辣な議論が膨れ上がっているのを見つけてしまいました。

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山形大病院は、「国策に反している国立大学」 ─ DPCヒアリング コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年09月25日 02:34

 「先生、それは病院として恥ずかしい発言ですから、やめてください」「国策に反している国立大学ということになります」─。厚生労働省の陰湿な反撃が始まったというべきか。厚労省の医療事故調査委員会や臨床研修制度などに対し、歯に衣着せぬ積極的な発言をしている嘉山孝正氏が医学部長を務める山形大学医学部附属病院が、DPCのヒアリングで集中砲火を浴びた。(新井裕充)

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