『身体にやさしい、がん医療』のご紹介 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月05日 18:28 |
昨日ご紹介した書籍の著者である西尾正道・北海道がんセンター院長と、先日国立がん研究センター研究所長に就任することが明らかになったばかりの中村祐輔・東大医科研教授のお2人が登場する講演会が今週末にあるらしい。
これも「市民のためのがん治療の会」の主催だ。會田昭一郎代表によれば、かなり戦略的な講演会になるとのこと。興味のある方は、奮ってどうぞ。
以下はプレスリリースの抜粋。
平成22年 第3回 「市民のためのがん治療の会」講演会
身体にやさしい、がん医療
~患者が困っていること、研究者が困っていること~がん医療は今、新しい段階に入ろうとしている。切らずに済む身体にやさしい放射線治療から、全身に転移したがんの治療にも期待できる最先端のワクチン療法に注目が集まっている。
限局したがんには手術に勝るとも劣らない段階に入った放射線療法と、全身化したがんに対してもそれぞれのがんのタイプを調べて副作用をできるだけ抑えることができるペプチドワクチン療法。治療を受けたい患者と治療したくてもできない研究者、隔てる制度の壁。
それぞれのエキスパートが問題の核心に迫る。1.日 時 平成22年4月10日(土) 13:00~17:00
2.場 所 東京大学 医科学研究所 1号館1階「講堂」
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1 電話03-3443-8111(代表)
3.講演内容
12:30〜 受付開始
13:00〜13:10 開会挨拶
市民のためのがん治療の会代表 會田昭一郎
13:10〜14:10 「今、放射線治療を考える」
北海道がんセンター 院長 西尾 正道
14:10〜15:10 「患者さんに優しいゲノム医療とは?」
東京大学医科学研究所 教授 中村 祐輔
15:10〜15:30 休 憩(20分間)
15:30〜17:00 シンポジウム「がん研究と医療の新地平」
~患者が困っていること、研究者が困っていること~
東京大学医科学研究所 准教授 武藤 香織
北海道がんセンター 院長 西尾 正道
東京大学医科学研究所 教授 中村 祐輔
NPO法人パンキャンジャパン 事務局長 真島 喜幸
司会:市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎
16:50〜17:00 閉会挨拶
(都合により,日程,講師等に変更のある場合もございますのでお含みおき下さい。)
4.定員 180名(申込受付順)
: 定員になり次第締め切らせていただきますので
ご参加できない場合はご容赦下さい。
5.参加費・資料代 無料
6.申し込み方法
・参加の申し込みは、〒住所、氏名(フリガナ)、電話・FAX、メールアドレス(携帯は不可)
ご記入の上、下記へお申込み下さい。: できるだけインタネットをご利用ください。
電話でのお申し込みは御遠慮ください。
お申込先 : (有)パルティール
e-mail : com-sympo@mail.partir.co.jp
FAX:042-573-5060
郵送 :往復葉書で 〒185-0034国分寺市光町2-14-85
(有)パルティール 「市民のためのがん治療の会」東大講演会係