書籍が刷り上がりました |
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投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2010年05月21日 13:06 |
今までPDFや刷り見本で見ていただけだったので、現物を見た時には感動も一入でした。
やっぱり書籍となって、紙として触ると、違いますね。
めくる時の手触りや匂い。
書いたものが形になっていることを、とても嬉しく感じる私がいました。
現時点でも、書籍の内容に関してかなり様々な反響を頂戴しております。
やはり、読まれる方によって感じていただく部分、受け止め方は様々なのだなと思います。
それでも、何か感じていただけたり、考えていただけること。
そのきっかけになれば、とても有り難いと思います。
毎日新聞で、この書籍の全文無料公開について報道されました。
昨日はアマゾンでもベストセラー161位にまで上り、本当にありがたい限りでした。
(あまりに嬉しくて、ツイッターでまでつぶやいてしまいました!)
同じ医療系ニュースの記事を書く友人から、出版祝いに頂戴したのが、写真の本の横にあるお花です。
書店に直接ご注文いただいたというお声があり。
PDFをお読みくださった方々がお知り合いにご紹介くださったり、メーリングリストに流していただいたり。
本当に、心からの感謝を申し上げます。
ただ、嬉しいと言って浮かれてばかりおらず、改めて今後自分の軸をどこに置くか考えながら
仕事をしていかなければいけないと思い、色々と考えているところです。
この書籍があって、次に自分が何をしていくか、きちんと練っていこうと思います。
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コメント
拝読しました。
「医療にどこまで求めますか」
命の始まりと終わりについては
敢えて「普通」を求めないといけない時代
そんなものが残りました。
知らずに特別な環境に放り込まれた人々の苦悩は
相当なものだと感じました。
一人でも多くこの本を読んで当事者意識を持つと良いですね。
まーに様
コメント、ありがとうございました。
仰る「普通」というものが、現代はとても曖昧で漠としている感じがしますよね。
きっと、人によって「始まり」も「終わり」も様々な違いがあるように思います。
なのに、同床異夢の「普通」を求めて、様々な齟齬が起こっているような気がします。
多様性をもっとシェアしていくような会話が、普通にできればいいなと思ったりします。
相手との意見は違って当たり前だと思いますので…。
それについては、私もとても未熟なのですが…。
今後とも、どうぞご指導よろしくお願い申し上げます。