介護者たちの共感の場が家族の力を育てる

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年05月23日 15:57

 在宅医療の取材の中で、介護家族や医療者、近隣住民などが集まる「つどい場さくらちゃん」を知りました。最初は一般的な家族会のように、集まって話すことで日ごろのストレスを和らげていく場かと思っていましたが、介護者が他の家族の見守りをしたり、介護する側とされる側が一緒に北海道に旅行して介護を学んだり。民間ならではの有機的な取り組みの中で、介護者自身が育つ姿がありました。(熊田梨恵)

続きはこちら

<<前の記事:「相手の何を大事にして介護するのか」―認知症患者の介護家族の声④    「自然に『死』と向き合える社会に」―認知症患者の介護家族の声⑤:次の記事>>

トラックバック

 介護家族へのインタビューを4回にわたってお届けしてきましたが、4人と出会ったき... 続きを読む