なぜ、こんな儲からない書籍を精魂込めて出版したのか |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2015年02月24日 14:04 |
情報には、受け手にお金を払ってもらいやすいものと、そうでないものがあります。
以下二つの文章は、どちらも地球の有様を正しく表現しています。
① 地球には、海抜8000メートルを超える山と水深10000メートルを超える海溝があります。
② 地球は、半径約6400キロメートルのほぼ球形です。
どちらにもウソはありませんが、内容は随分と違います。そして、現在の商業的マスメディアを通じて与えられる情報は、①のように平均から逸脱したものばかりです。受け取る側が②のように平均的な姿を知らない場合、局所的には正しいのだけれど全体としては大間違いという誤解をしてしまう可能性があり、実際に多くの誤解が生じていると考えます。
ちょうど10年前、若気の至りで記者として11年半務めた朝日新聞社を退社し、しかしすることもなく暇を持て余していた私に、大学剣道部時代の先輩だった国立がんセンター中央病院の医師が「マスコミが変な情報を発信するせいで、誤解した患者さんとの間がギスギスして困ってる。患者さんは、診療まで病院で長時間待っているので、その間に読んで誤解を解いてもらえるようなフリーペーパーが欲しい。作らないか」と持ちかけてきたことから、現在の私はあります。
先輩に言われた半年後に医療機関の待合室に配置する月刊無料雑誌『ロハス・メディカル』を創刊、気づけば9年半が経過しました。今では月刊20万部。健康で病院と無縁な人には、その存在を全く知られていない一方で、首都圏のブランド病院を受診したことのある方ならほとんどの人が存在を知っているという不思議な雑誌に育っています。
9年半発行し続ける過程で色々な試行錯誤を行い、創刊前に持っていた仮説の多くは間違っていたな、とか、考えが浅かったな、という結論になりました。しかし一つだけ、やはり正しかったなと思うことがあります。
それは、情報には、受け手にお金を払ってもらいやすいものと、そうでないものがあるということです。その差は、情報の種類ではなく、ベクトルで生じます。
前者は、ある分野で既に平均より優れている人がさらに平均からの差を広げられるような、端的に言えば格差拡大のベクトルを持った情報です。後者は、そのようなベクトルを持ちません。
そういう目で眺めてみれば、お金を払ってもらう必要のある商業的マスメディアの情報が「平均を逸脱したもの」に偏るのは自然なことです。
しかし、この特性は、日本の供給過少気味な公的医療制度と極めて相性が悪いのです。日常の医療現場で必要とされているのは、平均像を伝える、情報の格差をならすようなベクトルの情報だからです。
患者が医療を上手に利用するためにも、医療提供側が限りある人的資源を有効に活用するためにも、まず患者は医療の実像を正しく認識しておき、その上で自分の要求水準を調整する必要があります。つまり「山」や「海溝」のことを知る前に、「地球は丸い」ことを知る必要があるのです。しかし医療の世界は専門性が高いので、普通の人は、自分が医療のお世話になるまで、医療の世界における「地球は丸い」がどういうものか知るはずもありません。その実像を本来は医療従事者が説明すべきと思いますが、人手不足で現場に余裕がないために、私に話が回って来たわけです。そして先輩から話を聴いた時、そういった類の情報に対して、患者は恐らくお金を払ってくれないだろうと考えました。私が「無料」雑誌という発行形態を選んだ一番の理由です。先輩にフリーペーパーと言われたから、無料を選んだわけではありません。紙媒体を作ることしか能のない自分が、社会の役に立てるチャンスだと思いました。
さて、創刊前に抱いていた仮説のうち、考えが浅かったと反省しているものも多々あります。最大の間違いが、正確で分かりやすい情報を出し続けていれば、他に類似のものがない以上、いずれ収益は伴うようになり、事業としても大成功するだろうという根拠のない確信でした。
東日本大震災以降どんどん経営環境が悪くなり、『ロハス・メディカル』に対してお金を払ってくれる顧客は一体誰なんだということを突き詰めてみた時、格差をならすベクトルの情報が社会に必要とされていることは間違いないにしても、どうやら経済的合理性だけから見た場合の顧客はいないようだということ、とすると私のしてきたことはビジネスではなく公益活動だったということに遅ればせながら気づきました。通常のフリーペーパーは、掲載する広告の効果を最大化するため設計されているものですが、そういうことを一切考慮に入れていませんでした。
気づくのが遅かったため、ビジネスモデルがおかしいという自覚のないまま多くの人を巻き込み、今のところ迷惑をかけっぱなしになっています。節目の創刊10年が近づき、そろそろかけた迷惑の恩返しもしないといけない、と強く考えるようになりました。
個々にはそれぞれ恩返しするとして、社会的には『ロハス・メディカル』をもう少し広く知ってもらって、その公益活動的な価値を考えてもらえたら、関わった人たちも少し胸のつかえが取れるかなと思いました。そこで、まずは特に自信のある「情報格差をならすベクトルの情報」を集めた書籍を出し、広く世に問うことにしました。
それが『がん研が作った がんが分かる本 第2版』です。我が国最高峰のがん治療施設「がん研究会有明病院」の指導層にいるスタッフ約15人に濃密に関与していただいて、がん医療における「地球は丸い」にあたる情報を、基礎から最先端まで並べました。2月27日に発売開始で、今のところamazonで「がん・腫瘍」部門の1位になっているようです。
B5版オールカラー128頁で本体価格800円。現物をご覧いただけば一目瞭然、印刷代と流通経費まで我が社で持ち出すわけにはいかないので、その実費相当分を定価としていただくことにしたという価格設定です。ハッキリ言って儲かりませんが、これだけ質の高い情報を無料で読めるのだという『ロハス・メディカル』の価値を追体験していただくには、極限まで価格を抑える必要があると考えました。2年半前に『ロハス・メディカル』の記事をまとめて同じ本体価格の初版を出し、好評のうちに売り切れたものの、価格が安過ぎて増刷経費を賄えず絶版になっていました。今回、クラウドファンディングサイト「readyfor」の力を借り、赤字になるかもしれない部分を寄付で穴埋めしてもらって、精魂込めて情報更新し再版しました。
「地球は丸い」を伝えるに徹したので、その価値を一言で伝えづらいのですが、読んでおけばイザという時に医療と上手に付き合える情報がギッシリ詰まっていることは保証します。トリビア的な情報も含まれており、例えば、がんになったら医療用麻薬を積極的に使った方が命は延びるらしいとか、がんになったら炭水化物より不飽和脂肪酸を積極的に摂った方がいいらしいとか、知っていましたか? 2月26日までは初版丸ごと、第2版発売日の27日以降は、前半4章分を電子書籍で無料公開していますので、騙されたと思って、ちょっと読んでみてください。(http://lohasmedical.jp)
そして、こんな儲からない雑誌を作っているアホがいるんだなあ、と知っていただけたら嬉しいです。
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コメント
沖井洋一随想集『人は歩道をあるくもの』から、「道は人と動物が通るもの」通りがけがp91-p95抄記します。
「蓴菜」
昭和12年。私の父、沖井磯吉は岡山県の山あいの街、矢掛町の町立病院院長をしていた。
ある春の昼下がり、診察室の机の上に新患者のカルテが届いた。カルテに書かれた名前は「沖山磯司」。
待合室にはフランス紳士を思わせる大柄な男性が顔を伏せてうつむき加減に座っていた。
患者の近くまで歩みよった私の父は、にやりと笑って
「ヤマだろう」
と言った。件の患者は
「ウワッハッハばれたか」
と言いながら立ち上がった。
それは、我々が親愛をこめて「山オジ」「山崎のオジサン」と呼んでいた父の無二の親友、山崎錦司オジサンで、カルテの名前は「沖井磯吉」と「山崎錦司」をもじったものだった。
山オジサンは当時、満州国の首都新京、現在の中国東北部の長春市に住んでいた。
新しいものの好きな山オジサンは旅客機で福岡の雁の巣まで来て、わざわざ矢掛町まで遊びに来たのであった。
数日間、山あいの町に滞在してオジサンは新京に帰っていったが、その間、一家を挙げての大歓迎で、母も山オジサンの好物ジュンサイを岡山から取り寄せて澄まし汁を作っていた。
_______
山崎オジサンと私の父との付き合いは大正10年に始まった。
この年、父は中国の済南市にある約500床の日本外務省済南医院に赴任したが、そこで江戸っ子で歯科医の「山崎錦司」と出会ったのである。
ちなみに、中国では病を治すところは、いくら大きくても「医院」であり、「病院」とは病が集まるところである。
第一次世界大戦の終わった大正デモクラシーの日本。
青年たちの眼も、日本国内から世界へと広がった。
俺も行くから君も行け
狭い日本に住み飽いた
波立つ彼方にシナ(中国)がある
シナに四億の民が待つ
若い頃から、世界連邦の信奉者であった父は、迷うことなく海外に出て行った。
そしてそこで、大都会の東京で生まれ育った青年歯科医と、瀬戸内海の小島で生まれた青年外科医が、どこでウマがあったのか生涯の親友となったのである。
仕事の場所はちがっても、私生活ではいつも行動をともにしていて、乗馬の遠乗りでも、宴会でも、ピクニックでもいつも一緒で、泰山の頂上で二人で逆立ちした写真を逆さにして、
「地球を二人で持ち上げているのだ」とふざけていた。
昭和3年、中国国民革命軍と日本軍との間に戦火を交える済南事変があった。
負傷した敵味方の兵隊達が済南病院に運び込まれたが、父達は、中国人、日本人の区別なく治療していた。
一部の日本人から、
「なぜ、日本人を優先しないのか」
と不満の声があがった。その時、二人はそ知らぬ顔で
「心の色、赤十字・・・・・・」
と鼻歌を歌っていた。「従軍看護婦の歌」という歌の一節である。
昭和5年。父に、オランダ外務省の病院に転勤の話があった。
しかし、私の姉たちも修学年齢が近く、父は日本に帰ることを決意し岡山医科大学の研究室に帰った。
山オジサンは
「沖井のいない済南にいても、しょうがない」
といって、新しい街「新京」にひっこしていった。
新京では、山オジサンは入院病室のある歯科医院を開設し、やがて満州国(中国東北部)居留日本人会の副会長になり、ラストエンペラー溥儀の主治医を務めていたのであった。
・・・・・・中略・・・・・・
昭和40年。山オジサンが入院したとの知らせがあった。
・・・・・・
告別式に父は出席しなかった。私が名代として出席した。
式に出席すると、自分の分身のような親友との関係が四十五年で途切れてしまう。
自分の心の中では、いつまでも生きていてほしかったのではなかったろうか。
父と山オジサンとは本物の「心友」であったのだろうと思う。 (了)
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沖井洋一随想集『人は歩道をあるくもの』
著者 沖井洋一
発行者 那須田浩
発行所 樹海社
浜松市中区富塚町1204-1-203
TEL 053-476-4089
2013年7月3日発行
「とある壮年期働き盛りの非常に献身的な学校医への手紙」
題名:久昌通信221号をお送りします。
拝啓
この3月16日、朝日新聞の全国版投書欄に次のような投書が載りました。
(1)
>阿修羅♪NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ
>22. 2016年4月06日 03:15:52 : o4qAQYe0h6 : iNW6gVWNFCQ[11]
▲△▽▼
臨済宗妙心寺派豐嶽山久昌寺ホームページ
http://www.tamano.or.jp/usr/kyushoji/tushin/221.html
悉有仏性(しつうぶっしょう)
3月16日に、朝日新聞の投書欄に掲載されました。
僧侶 豊岳 澄明(岡山県 60)
安倍晋三首相が、在任中に憲法改正をと明言した。憲法9条の改憲が最大目標なのは明らかだ。
実は私自身、去年までは迷っていた。今の国際情勢を考えれば、集団的自衛権行使容認を明文化した憲法に変えた方が戦争の抑止力になるかもしれないと。それが改憲に絶対反対と意思を固めたのは、A級戦犯の発言を読んだのがきっかけだ。
A級戦犯4人の発言をラジオ局が1956年に録音放送し、その後、新聞記事になったものだ。元陸軍大将の荒木貞夫氏は「負けたとは私は言わん。まだやって勝つか負けるかわからん」と言い、「敗戦」ではなく「終戦」と発言をしていた。彼は終身刑の判決を受けたが、仮釈放されて生きた。しかし、軍の命令で戦い命を落とした人、戦後にB・C級戦犯として処刑された人も多くいるというのに……。
仏教では「一切衆生悉有仏性」という教えがあり、皆に平等に素晴らしい命があると説く。これに真っ向から反するのが、命の価値に上下をつける戦争だ。私の迷いは消えた。戦争の放棄を宣言した日本国憲法を守り抜かなければならない。
今から71年前、沖縄戦が悲惨な結果となり、日本中が無差別爆撃され、広島や長崎に原爆が落とされてもなお、日本は降伏せず本土決戦に持ち込もうと主張した人々がありました。もしそうなっていれば3百万人の犠牲者が5百万、あるいは数千万になっていたかもしれません。でもそんな犠牲者の命のことは、戦争の指導者にとっては取るに足りないことなのです。
正義の戦争、自衛のための戦争、聖戦・・・、いろんな言い方がありますがどんな戦争であっても、命の価値に上下をつける図式は変わりません。戦争は絶対悪に違いないと思うのです。
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この2月に、インターネット上でこんなことが話題になりました。
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東京の公立小学校で6年生の男子が卒業文集に「将来、国会議員になって、戦争したり武器を輸出したりしない平和な国を作りたい」と書こうとしたら、「政治批判を内容に含み卒業文集には載せられない」として書き直しを命じられたそうです。
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日本はいったいどこへ向かおうとしているのでしょうか?
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(転載終わり)
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(2)
また、同じ掲示板に「あたらしい憲法のはなし」文部省 昭和22年教科書通達を青空文庫からテキストコピーしてアップしました。
>>http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html#c15
こちらは、先生のお父様お母様のご年輩の方々が中学校で習われたでしょうからよくご存じだと思います。
そしてこの文部省通達は昭和22年執行以来平成28年現在に至るまで改変されておらず、現在も憲法上及び法律上完全に有効です。
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これら(1)(2)は、どちらも、今の安倍政権が推進する教育改革『日本の学生生徒を児童のうちから政府方針に服従させるよう「厳しく」小学校でしつけを叩き込む』方針を盲目的に追従踏襲する現在の小学校教育を、国民主権日本国憲法を尊重し擁護する憲法最高法規九九条の立場から、その根底を問いただすものだと考えます。
ぜひ学校医先生とお父様お母様と、小学校と教育委員会の皆様で、ご一緒にお読み戴ければ幸甚に存じます。
敬具
三宝の教え「我塵を払わん我垢を除かん」
「3種の掃除」
たまごっちやポケベルがあっという間に絶滅したように、人間が作ったもの塵垢は人間の手で簡単に絶滅掃除することができる。
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1.まず「パチンコ店の景品買い換金所」を絶滅掃除せよ。
景品買いは質屋免許のない者がパチンコ店内外を問わず特定の場所で行えば、ただちに貨幣紙幣偽造と同じ内乱罪が適用される重大刑事犯罪である。
内乱罪は、無期懲役以上死刑の極刑まである。
情状酌量は、自首自白した場合を除いていっさい適用されない。
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2.人殺し以外に役に立たない武器銃器兵器の製造を、日本国内および海外日本大使館内において、いっさいがっさい止めよ。
日本国憲法は、第九条で主権者日本国民に日本国外で集団で武器銃器兵器を使用することを、未来永劫厳禁している。
これを破れば日本国憲法違反で、やはり上記1.と同じ重大刑事犯罪の内乱罪が適用される。
第九九条により、「天皇又は摂政(総理大臣)及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」が日本国憲法遵守擁護義務違反を犯せば、過失であると故意であるとを問わず、ただちに憲法違反の重大刑事犯罪(日本国刑法では重過失は刑事犯罪である)として内乱罪が適用される。
ただし、天皇はすべての基本的人権を日本国憲法によって制限された主権者日本国民全体の「象徴」であるから、この場合天皇のみ刑罰の適用が免除され、直ちに退位して日本国籍と基本的人権を回復した上で終身禁錮となる。復位は認められない。
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3.解体しても核燃料の掃除ができない放射能汚染垂れ流しの原発をドイツと同じようにすべて全廃せよ。
日本の電力は水力発電と火力発電だけで十分である。
人間が作った人工物であって、24時間365日莫大な電力を浪費し続けている世界一の電力穀潰しであるディズニーランド・ゲームセンター・パチンコ屋とテレビ局と携帯電話を日本国から絶滅させれば、莫大な余剰電力が生じてそれをまわせば日本人の商工業電力と生活電力はすべてまかなえる。
電力会社の電気料金詐欺は厳しく刑法で断罪する。
NHKと携帯電話の受信料通信料徴収契約は、日本国憲法第二九条私有財産権の保障に、真っ向から背く憲法違反である。これらの憲法違反である放送法電話通信法を使って料金を徴収している総務省は、日本国籍公務員組織であり、ゆえに憲法第九九条に違反する内乱罪が総務省公務員全員に適用される。
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以上の3種の人工物を日本の国から絶滅廃棄掃除するだけで、直ちに日本国は世界一のGDPを達成することができ、世界中の国へ戦争の無い平和と放射能のない安全と地球に優しい江戸時代の日本の環境共存文化文明との三宝を、現地へ行って竹箒と塵取り掃除の無償供与で援助することができる。
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ポイントは、一人一人が竹箒と塵取りを持って、めいめい自分の家の前の公共の道路や広場を、普段から和顔で少しずつ黙々と掃除することです。
これは「佛陀を繞りて」山崎精華著;大雄閣刊本のなかの「愚かな槃特」大正蔵経第二十三巻、律部二、根本説一切有部毘奈耶巻第三十一、にならったものです。
NHKに踊らされた安倍総理の集団自衛権で「派兵」されることになった自衛隊の諸君も、ヘルメットと防弾チョッキを着て武器を持たず竹箒と塵取りだけを持って、海外派兵先の戦争で破壊された町や道路を黙々と和顔で掃除して掃き清めて上げれば、世界中の人びとから感謝されることでしょう。
先祖代々親孝行で他人に親切な仏心「和顔愛語」日本人ならではの海外派遣平和構築活動となります。
南無釈迦牟尼仏
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★阿修羅♪NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ
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「あたらしい憲法のはなし」文部省 昭和22年教科書通達
>>http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html#c15