ヘッジファンドの終わり |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2017年03月01日 00:00 |
米国の著名な投資家ウォーレン・バフェット氏が、ヘッジファンドのファンドマネージャーたちを激しく批判したのが話題になっているらしい。
記事の中では、バフェット氏とヘッジファンドのプロテジェが2007年に行った賭けについても言及されていて
バフェット氏は書簡でこの賭けの最新状況について、ヘッジファンドのバスケットへの100万ドルの投資は16年までの9年間の利益が22万ドルとなっている一方、インデックスファンドは85万4000ドルだと説明。同期間のヘッジファンドの利益の約60%は運用報酬に食われていたとの試算を示し、「不当に得られた報酬だ」と批判した。
だそうだ。
これだけ圧倒的な差を見せつけられたら、普通の投資家は、一喜一憂せずインデックスファンドを持ち続けようと思うようになるだろう。ということは、ヘッジファンドへの資金の供給が細るわけで、一度こういう流れが出来ちゃうと止まらないと思う。
とか何とか書いてたら、
資産運用会社「日本アジア・アセット・マネジメント」(東京)が、東京の厚生年金基金など2団体から受託した年金資産約9億円の運用解約に応じられない状態になっていることが28日、市場関係者への取材で分かった。一部は消失した可能性があるという。
という共同通信のニュースが流れて来た。もう変な所に任せずINDEX投資でいいんじゃないの? ただし、日本株で良いのかは別の話だ。