「くだらない御用学者集めてやるのをやめろ」―民主党・仙谷由人衆院議員
民主党の仙谷由人衆院議員(医療再建議員懇談会会長)は、厚生労働省の審議会や検討会の在り方を変える必要があるとして、「決め方についても追々だが、くだらない御用学者集めてやるのをやめろと」と述べ、民間の委員をさらに登用して活用すべきとした。(熊田梨恵)
今後の民主党の政策決定のプロセスに関してロハスメディアの取材に対し、次のように答えた。「がん対策推進協議会の中で民間委員が中心になってフォローアップ委員会だったか、全国各地でどういうがん対策予算が使われているかを調査していた。民間がそこまで力を付けているなら、そういう人にも大きくご協力いただこうということ。これはむしろ、誰が厚労省大臣やろうと、厚労省のガバナンスの問題」
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