厚労省は7日に行われた民主党本部での新型インフルエンザ対策に関するヒアリングで、医師会に委託契約した上で、医療機関で時間や接種場所を限定するなどしてワクチン接種を行う方針であることを説明した。
　
　足立議員は会合終了後にロハスメディアの取材に対し、医療機関に新型インフルエンザに感染している患者が来ている可能性もあり、場所や時間を限定するという考えには無理があるとした上で、「健康な人と分けないで、同じ場所でやっていいのだろうか。だから保健所を活用できないのかと言っている」と述べた。

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