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ニュース〜医療の今がわかる

後発品の不使用、「医者のわがまま以外に理由がある」

■ 「すごい課題が残っています」 ─ 西岡会長
 

[西岡清分科会長(横浜市立みなと赤十字病院長)]
 (予定の議題を終えて)それでは、こういう形で今後進行していくことにしたいと思います。本日の議論は以上としたいと思います。事務局(保険局医療課)からご連絡をお願いいたします。

[保険局医療課・丸山慧主査]
 次回のDPC分科会でございますが、3月14日の月曜日を予定させていただいております。

[保険局医療課・迫井正深企画官]
 それから一言、アナウンスと言いますか......。

 今回、西岡分科会長、それから山口俊晴委員(癌研究会有明病院副院長)、最後の分科会となります。任期の関係で今回が最後となりますので、せっかくでございますから一言、ご挨拶をそれぞれ頂けないかなと思っております。

[西岡清分科会長(横浜市立みなと赤十字病院長)]
 この分科会が始まったときからずっと務めさせていただきました。DPC導入が決まってから、DPC制度をいかにいい形のものにしていくかという議論を積み重ねていただきましたのと......。

 それから、DPCの実態をみんなで解明していくという風な中で、かなりの医療の透明化であるとか、あるいは標準化であるとか、効率化というものが進みましたのと......。

 DPCを採用される病院がかなり多くなって......。ベッド数として全体の半数ぐらいにまで達したということで、私のお役目は終わったんではないかと思います。

 これまで色々ご議論していただいて本当にありがとうございました。これから、すごい課題が残っていますが......。(委員ら、笑い)

 どうぞ皆様方、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(委員、傍聴席から拍手)
 

【目次】
 P2 → 「すごい課題が残っています」 ─ 西岡会長
 P3 → 「医者のわがまま以外に理由がある」 ─ 山口委員

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