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福島第一原発からの放射線の発がん性 国がんが見解

 国立がん研究センターの嘉山孝正理事長ら幹部職員は28日に記者会見を開き、福島第一原発から飛散している放射性物質によって、どの程度の発がんリスクが発生していると考えられるか見解を発表した。「原子炉において作業を行っている方々を除けば、ほとんど問題がないといえる」という。(川口恭)

 全7項目の見解・提案やその根拠となった資料類は、同センターのサイトで見ることができる。同センターでは独自に放射線量の観測も行っている。

*『ロハス・メディカル』も4月20日号で、マスコミ報道で手の届いていない放射線に関する基礎情報を特集します。

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