鳥取県東部医師会市民公開講座

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年11月27日 23:10

帰国して、昨日は鳥取に行きました。

【変わりゆくリウマチ治療】~みんなで取り組むリウマチ~

というテーマの講演会で、治療体験をお話しました。

天候が悪かったこともあり、参加者は予想の半分ぐらい(80名前後)でした。

整形外科医先生の医療講演に続き、
「自宅でもできるリウマチのリハビリ」について、理学療法士からお話。
そして最後に私。

その後質問コーナーで、

予め回収した質問票から回答し、さらに会場の方々と話し合いをするスタイルでした。
(日帰りのため、ぎりぎりの会場入りで、進行打ち合わせなしの本番でした!)

鳥取質問風景.jpg

今回は意外にも、患者である私に質問が二つありました。

○「テニスができるようになったのは、具体的にどのようにですか?ゲームとかできますか?私もテニスが好きなので、励みにしたいです」

○「医療保険について、リウマチだと高額保障のものは無審査では入れない。どのように対処、対策されているか教えてほしい」

二つ目は、ちょっとびっくりでした。
う~ん。。盲点でした。

私は社会人になって、最初に就職した企業が生命保険会社ということもあり、
基本的に生命保険は入らない主義です。
だから、リウマチを患ってからも保険に加入しようとした経験がありません。
でも、この点は今後よく検討し、調べる価値ある論点だと思いました。
勉強させていただきます。
貴重な、ご質問をいただいてありがとうございました。

ついでに、
テニスは簡単なラリーだけです。
一番軽いデカラケで、それも両手打ちしかできません。
サーブが打てないので、ゲームは無理です。
でも、もう二度とラケットを握ることはないと思っていたので、
テニスコートに再び立てたときの感動は忘れがたいものです。

さて、鳥取行き飛行機は、羽田空港で一番端のゲートから、バスに乗って梯子で搭乗しました。
いまどき珍しい懐かしい体験でした。

往復満席、さらに雨と風で、よく揺れました。
(飲み物のサービスもできないぐらい・・・)

NYで、Thanks Giving Day(23日)に老舗デパートのMacy'sが主催する
有名な大パレードを見ることを諦め、
鳥取行きに備えて当初の予定より一日早く帰国しました。

欲張ってNYの写真もやっぱり入れたいと、前夜にスライドを作り直し、
当日空港のラウンジで差し替えて、
時差ぼけを一気に解消すべく、気合を入れてお話したつもりですが、

やっぱり、もっともっとハナシ鍛えないと、
それより内容が伴わないとあかんなあ。。と反省しつつ、

さすがにヘロヘロ気味です。

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コメント

お疲れ様!!、、、。
ヘロ、ヘロ、当然そうなりますね。気合いを入れてスイッチの入れ替え、素晴らしい、、。
でも人間の身体は気力と体力は別な場合が有りますから、充分ご自愛願います。
真木さんのテニスのお話し、友人が同じ様な事、申しておりました。
私にも良く理解できます。
健康と言うのは失って始めて、その有り難さに気付くものですね。


それは凄まじいスケジュールでしたね。
お疲れさまです。
師走ではありますが、少しゆっくりなさってください。

>m,n.様

ご案じいただき、誠にありがとうございます。

健康ばかりでなく、失ってはじめてその有り難さに気づくものが多いことに、今になってようやく少しだけ気がつきました。

>川口様

いえいえ、遊びほうけていただけですから・・

エンジンをかけ直して、マイペースで頑張ろうと思います。

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