署名4万筆超える グリベック負担軽減 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年07月08日 08:55

 慢性骨髄性白血病(CML)患者らでつくる「CMLの会」(野村英昭代表)が、そのグリベックやインターフェロンでの治療を、自己負担月1万円の『高額長期疾病(特定疾病)にかかる高額療養費の支給の特例』の対象とするよう求めている件で、賛同署名が6月末までに4万筆を超えたという。4月中旬から署名呼びかけをしていた。近く舛添要一厚生労働大臣に届ける。(川口恭)

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コメント

患者さんのパワーを痛感します。一人の医療者として応援したいと思います。

私は特例化に反対です。

もし署名した4万人が1人1万円づつ毎年寄付してくれたら、4億円の基金になります。

これで年1000人の高額給付を賄うことも可能です。

CMLのQOLが良くなったのであれば尚更、充分に自助努力の中で保険医療を享受できるはずです。

CML患者さんは本当に貧困なのでしょうか???
私には疑問に思えてなりません。

他にも抗癌剤治療中の癌患者さんが多数存在する中でCMLだけ、というところに違和感を覚えます。
どうせ長期生存は難しいのだからトータルではそれ程の額にはなりません、我慢してくださいということでしょうか…

>resp様
過去の経緯へのリンクも張っているのですから、事実関係を正しく把握したうえでコメントしてください。

なぜグリベックが特例化に反対なのか理解できません、
世の中の変化で収入も変わってしまい例えば23万円の手取りで
10万が家のローンで10万が薬代になるとすると私の場合はかなり
生活の方が大変になります。
高額医療費支給を受けたとしても命がある限り薬を飲むと言うことが
続くわけですから、それと6ヶ月後は定年です退職金が出るほど
甘い現実はありません。年金は10万円です。それ以上は出ません。
寄付で生活させてもらうわけですか、考えたことも無かったですね。
どうせ死ぬヤツはなんでも良い、そう考える人がいるとすると
この先世の中どうなるんですか?

永遠に飲み続けることが確定している薬だからこそ
はやく無料化にすべきだとおもいます。

やはりどう考えても無料化にすべきだと思います。
そうしなければ糖尿病などの「永遠」を前提に治療している
人たちを否定することになると考えるからです。

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