国立大運営費交付金、「位置付けの見直しを」-事業仕分け

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年11月25日 14:39

 「事業仕分け」を行う行政刷新会議のワーキンググループは25日、国立大が2004年度に法人化されて以降、毎年1%ずつ削減されている国からの「国立大学法人運営費交付金」について、位置付けなど在り方自体を見直すよう求める判定を出した。議論は文科省から国立大への出向職員や、大学経営と教育研究のバランスの問題などに集中。大学附属病院については、法人化以降の収入が全体で「1225億円の増」と数字が読まれた以外、議論はなかった。(熊田梨恵)

続きはこちら

<<前の記事:事業仕分けを国民の75%が評価 事実受け止め反省を コメント欄    「運営交付金削減続いたら大学病院はアウト」-事業仕分けを嘉山孝正氏が批判:次の記事>>

トラックバック

 「事業仕分け」を行う行政刷新会議のワーキンググループは25日、国立大が2004... 続きを読む

国立大運営費交付金、「位置付けの見直しを」−事業仕分け|ロハス ... 「事業仕分け」を行う行政刷新会議のワーキンググループは25日、国立大が2004.... 続きを読む