銚子市における時系列

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2017年04月07日 00:00

週刊朝日が『首相“お友達大学”で補助金トラブル、千葉・銚子市長選で「水産・獣医学部」新設話も』という記事を掲載したらしい。医療界の周辺にいる者として「銚子」という地名には敏感にならざるを得ない。


2008年に突如市立総合病院を休止して全国を驚かせたこと、ご記憶の方もいらっしゃると思う。で、あの病院休止に繋がったんじゃないかと考えられることが記事の中に書いてあった。


詳しくは、元記事を読んでほしいのだが、

大学誘致は市が加計学園に92億円もの補助金を提供し、市有地9.8ヘクタールを無償貸与することで実現した。

という記述がある。92億円とはデカい。


続もう一つの銚子市史という書籍の著者が記したという触れ込みのサイトに、その前後の動きが記されている。


それによると
02年8月 大学誘致を公約に野平匡邦氏が市長に初当選
04年4月 千葉科学大学開校。それまでに補助金支出?
04年    野平市長、市立総合病院の事務長人事を断行しようとして失敗
04年9月 病院長ら特別職の手当引下げ提案が市議会で否決される
06年3月 野平氏が市長の専決処分として病院長の給与引き下げ
06年8月 市立病院存続を公約にした岡野俊昭氏が市長に初当選
07年    地方自治体財政健全化法施行
07年3月 病院の人件費削減
08年7月 岡野市長が病院休止を発表
という流れを辿ったようで、結果から見れば、大学にお金を突っ込んだことは大間違いだったのでないか。


その野平氏が、まだ市長選に出るというのだから恐れ入る。

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