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過去記事検索:カテゴリー「免疫疾患」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

 お菓子売場では近頃、「乳酸菌入り」を謳った商品が目に付くようになりました。中には「こんなものにまで」と思うものも。乳酸菌を正しく知り、賢く活用するための3回シリーズです。
文・堀米香奈子 本誌専任編集委員。米ミシガン大学大学院環境学修士
薬を飲んでも良くなった気がしないので、もらうだけで飲んでいません。このままで構わないでしょうか?
答える人 久由紀子さん(30代女性 クローン病)
聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
家族が病気のことを分かってくれません。どうしたらよいでしょうか?
答える人 北原詠美子さん(40代女性、強皮症・全身性エリテマトーデス)
聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
病気になってから、不安やイライラで気持ちが落ち着きません。どうしたらよいでしょうか?
答える人 池田愛さん(40代女性、潰瘍性大腸炎)
聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長

患者の免疫細胞を使って 副作用少なく、がん抑制
九二2-1.JPG(この記事は、九州メディカル2号に掲載されたものです) 皆さんがお住まいの九州には、日本の最先端、世界の最先端を行く医療施設がゴロゴロあります。ご存じだったでしょうか? まずは昨年7月に開所したばかりの九州大学先端医療イノベーションセンターをご紹介しましょう。

64-1-1.JPG使いたい薬が手に入らない。高くて買えない。副作用の少ない薬がほしい――。困っている人も、今のところ困っていない人も、知らなかったら損をする、ゲノムを知る3回シリーズです。
監修/松田浩一 東京大学医科学研究所准教授

免疫きほんのき 3

63-1-1.JPG 体内に侵入した病原菌等は最終的に排除されなければなりません。ここで免疫が革命的に進化を遂げた一方、予期せぬ弊害も起きるようになりました。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

免疫きほんのき 2

62-1-1.JPG免疫は、「自己と非自己を識別し、非自己を排除する体の仕組み」。では、どうやって自己と非自己を『識別』しているのでしょうか。

(監修)
小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

免疫きほんのき 1

61-1-1.JPG「免疫力をアップさせる食べ物」「1日10分のエクササイズで免疫を活性化」――このところ「免疫」に注目した健康情報をよく目にしませんか。でも免疫って一体何でしょう。そんなギモンに3回シリーズでお答えしていきます。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

患者自ら立つ18

tatu18mizoo.JPG1型糖尿病 溝尾圭緯子さん(35歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

短大1年の時に1型糖尿病を発症した溝尾圭緯子さんは、病気を受け止めきれず、ほぼ2年に1度のペースで、教育入院を繰り返してきました。

あるのに使えない5

アナキンラ

開発してもらえない CAPSに効く薬

このコーナーでは、様々な原因で医薬品や医療機器のラグ・ギャップに悩む患者の方々に、どういうことで苦しんでいるのか、直接書いていただきます。

患者自ら立つ17

tatu17kai.JPG関節リウマチ、乳がん 甲斐由美子さん(55歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 神戸市の主婦・甲斐由美子さんはWSを経て、共に病と闘う同志を得ました。受講仲間であり、ご家族です。

病気とは何か

53-1-1.JPG病気って何? こう改まって尋ねられると案外返答に窮しませんか。
突き詰めて考えてみると、現代医療の思想も分かりやすくなります。

監修/久住英二 ナビタスクリニック立川院長

患者自ら立つ14

tatu14.JPG1型糖尿病 神内謙至さん(39歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 糖尿病の患者であり、専門医でもある神内さんは、米国の糖尿病治療を学びたいという思いがきっかけになってプログラムを受講しました。

患者自ら立つ13

tatu13.JPG関節リウマチ 藤田富子さん(58歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 発病以降、職を含む様々なものを失ってきた藤田さんは、今1つずつできることを取り戻しています。


患者自ら立つ8

yosidayuuko.JPG線維筋痛症 吉田裕子さん(38歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317 3人の子育てをしている吉田裕子さんは、全身が痛くて動けず、寝たきりの生活でした。今も痛みは変わりませんが、いろいろなことにチャレンジしています。

42-1-1.JPGひざやひじなど関節に炎症が起き、痛む関節炎。なかでもリウマチは全国で約100万人、毎年約2万人が発症していると言われます。

監修/越智隆弘 大阪警察病院院長 
     中島利博 聖マリアンナ医科大学客員教授

患者自ら立つ3

関節リウマチ 田中ツネ子さん(72歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317
tanakatune.JPG  田中ツネ子さんは元小学校教諭。病気のために大好きな仕事を辞めざるを得なくなり、以来5年前までの25年間、家で寝たり起きたりという生活を続けてきました。でも今は街を歩き回っています。

患者自ら立つ2

血友病など 武田飛呂城さん(30歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317
takedahiroki.JPG 先月号で簡単に来歴をご紹介した血友病の武田飛呂城さん。彼の言葉を借りながら、セルフマネジメントとは一体どんなことなのか、見ていきましょう。

血友病ほか 武田飛呂城さん(30歳)

日本慢性疾患セルフマネジメント協会

takedahiroki1.JPG

 あなたは現在の医療機関に満足していますか? 満たされないものを感じているとしたら、何が不満なのか、ちょっと考えてみましょう。ひょっとすると医療機関では得られるはずのない性格のものを無意識に求めてはいませんか。餅は餅屋です。

機器も身の内⑦

kiki007.jpg浅井慶子さん
千葉県・69歳、96年に人工弁に置換

千葉県市原市の浅井慶子さんは、100歳の義父を介護しながら、旦那さん、お嬢さんと4人で元気に暮らしています。でも実は2度も大掛かりな心臓手術を受けています。

26-1-1.JPG飽食の時代とされる今日。
しかし一方で、食べ物による食物アレルギーが、楽しい食卓に不安な影を落としています。
光明を見いだすきっかけは、やはり正しい知識と理解かもしれません。

監修/海老沢元宏 国立相模原病院アレルギー性疾患研究部長

18-1-1.JPG子どもの病気と考えらえていたアトピー性皮膚炎ですが、近年では、成人型の症状に悩まされる人も少なくないとか。でも、必要以上に恐れることはありません。
正しい知識を得て、悩んでいる人もそうでない人も、あらためて「アトピー」と向き合ってみましょう。

監修/古江増隆 九州大学教授
    佐伯秀久 東京大学講師
    門野岳史 東京大学講師
    常深祐一郎 東京大学助手


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