:カテゴリー「医療制度」の記事一覧
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梅村聡の あの人に会いたい 江崎禎英・経済産業省政策統括調整官 兼 内閣官房健康医療・戦略室次長 (下)
患者の自律をサポートするには何が必要なのか、元参院議員・元厚生労働大臣政務官の梅村聡医師が、気になる人々を訪ねます。
来年4月から「新専門医」制度というものが始まると言われています。制度を運営する日本専門医機構の理事長によると、「主役は患者・国民と専攻医※」の制度だそうです。患者・国民に大いに影響することは間違いないと思われますが、その割に、何がどうなって、どう患者・国民に影響するのか、知られていないような気がします。
ロハス・メディカル編集発行人 川口恭
※専攻医医師国家試験合格後の2年間行う総合的な初期臨床研修を終え、進みたい道を決めて専門的な研修を行う「後期研修医」のこと。
民主党が8月、社会保障制度に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱しました。民主党が与党時代にリードして決めたことなのに、「無責任だ」と思っておられる方も多いでしょう。私の知る範囲で、背景を解説します。
政治不信が強まる一方です。政策の良し悪し以前に、政策がどうやって決められているのか、国民の目に見えないのも大きいと感じています。政治や行政への信頼を回復するには、よく見えるようにする必要があります。