傘袋

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月20日 20:48

ここ数年感じていることだが
日本の気候が亜熱帯化していないだろうか。
西日本や長野で猛威をふるった豪雨を見ても
尋常ならざるものを感じる。
これが温暖化ガスによる影響だとするならば
もう少し生活の足元を見直さねばと思う。


都内の病院のほとんどで昨日8月号を搬入した。
ちょうど東京も雨だった。
傘をさして病院をハシゴした。


雨の日に病院の玄関に必ず出てくるのが、ビニールの傘袋。
床が塗れたら危険だし
大規模病院では傘立てで管理するのも非現実的なので
傘袋が必要なことは分かる。
けれど、使い終わったら、そのままゴミになるはず。
原料は石油。勿体ない。


こう思っていたら、三楽病院で
傘の水切りマシーン(勝手に命名)を発見した。
どうやら、雨傘除水機のあっ晴れ君というらしい
(ちなみに傘袋マシーン~これまた勝手に命名~の名前は傘ぽん


昔、光触媒の取材でお世話になった盛和工業が音頭を取り
横浜で開発していたのを知っているが
あれが商品化されたのだろうか。
それとも全然関係ないのだろうか。
気になる。


性能は。。。うーーん、これだけだと床が滑るかもしれない。残念。
実際、三楽病院は傘袋も置いていた。


とかなんとか、ちょっと調べていたら
電気すら要らない水切り機があるらしい。
こちらの名前は「しずくりーん」。
気になる。

<<前の記事:総合企画審議会委員    リウマチと妊娠:次の記事>>

コメント

傘ぽん、この前飲み屋でビニールがうまく出てこず、「傘すっぽんぽん」を5回繰り返しました。結局手ではめました。

「しずくりーん」は、なにやら「非電化除湿器」テイストがぷんぷんしてますね。

もっとレインコートはやらないかなあ~?置き場がないので、申し訳なく使用済み傘袋入れにかけているのです。