夏の太陽が眩しいです。

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月31日 13:39

今日は、1ヶ月に一度の外来受診で都内某大学病院へ行きました。
夏の太陽がうれしくて、足取りも軽やかです。

振り返れば昨年のいまごろ、
主治医いわく「めったにお目にかからない」という病気を診断され、
突然起きる上腹部の激痛と、そのせいで食事を摂れないことに苦しんでいました。
かかりつけの病院では「治療法は内臓脂肪を増やすしかない」といわれ、
セカンドオピニオンを求めて、ちょうど一年前、この大学病院を訪れたのです。

結局は、夏から冬にかけてのシーズンを入院治療に費やすことになったのですが、
今日あらためて、「あれから1年かぁ・・・」と感慨深いものがありました。

患者となった私が向き合わなければならなかったことは、
「“痛み”というものに対して、医療は何も解決してくれない」という現実でした。
どんなに医療技術が高度になったといっても、どんなに機器が進歩したといっても、どんなに薬が開発されていても、
私はいやというくらい痛みとたたかい、
治療というものへの理不尽さを感じたものでした。

患者になって気づくことがたくさんある・・・。
仕事に復帰したあとの私は、その体験から学んだことを無駄にしたくないと思っています。
でも、いまの現在の元気な自分は、やはり医療のおかげ。日々感謝しています。


                                      さて、「めったにおめにかからない」という患者体験の話はまた改めて。
                                                                           つづく。

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コメント

「“痛み”というものに対して、医療は何も解決してくれない」
おっしゃる通りです。
読みながら、私も「うん、そうだよね!」って思ってしまいました。

患者を経験したからこそ見えてくるものはたくさんありますよね。

貴重な経験、私も仕事に生かすべく頑張っています。