大江戸線に望む |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月31日 22:36 |
大江戸線は当初「都営・東京環状線」という名前になりそうだったのを
石原都知事が脚下したというのは
皆さんご存じと思う。
石原都知事について色々思うことはある。
しかし、大江戸線に関してはまったく正しいと言わざるを得ない。
両国・飯田橋方面から都庁前を経由して六本木・大門方向へ
もしくは、その逆という
いわゆる環状利用の乗り換えをしようとすると
都庁前駅で必ず階段を上り下りしないといけない。
ドアtoドアで乗り換えができるのは
練馬・中野方面から両国・飯田橋方面へ行く場合か
両国・飯田橋方面から練馬・中野方面へ行く場合である。
(六本木・大門方面は乗ったままで行ける)
ここから言葉では少しややこしくなるので
図を見ながら読んでほしい。
現在3番線のある所に2番線の路線を移し
2番線には1番線の路線
1番線に3番線の路線を移動すれば
線路の交差数を変えずにドアドア環状乗換えができるではないか。
これができるようになれば都庁前の向こう側へ行くにも
時間の計算が立つようになるので
もっと乗客も増えると思うのだが、いかがだろうか。
ただし
中野方面から来る人、中野方面へ行く人が
環状乗り換えする人より多いなら仕方ない。
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コメント
大江戸線問題、やっとすっきりしました!
話とまったく関係ないですけど、大昔、「ドアドア」ってパズルゲームがあったのを思い出しました。エニックス(現スクエア・エニックス)の初期のものでした。
当時、いまのようにゲーム文化がばく進していくとは、また、パソコンにマウスが必需品になるなんて思ってもいませんでした…。