2006年08月09日のアーカイブ

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2006年08月09日

実家

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月09日 23:32

12年前、私の父親は心筋梗塞の発作で急逝しました。

全く苦しまず、自宅のお風呂の中でした。

二度目の職場を勤め上げて、引継ぎも終えて明日からはもう仕事にいかなくてよいという
夜でした。享年65歳。

晩年はパーキンソン病を患っていたので、最後まで健康だったとはいえませんが、
それでも、社交ダンスを習い、これからの時間を夫婦で旅行するのを楽しみにしていました。

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「瞬間に立ち会う」のお話

投稿者: | 投稿日時: 2006年08月09日 23:28

今夜は満月がキレイです。
みなさんのお住まいの場所からは見えますか?

清里では夜咲く花、メマツヨイグサというお花が咲いています。
夕方、暗くなり始めた頃、黄色い花がぽつぽつと咲き始めます。
近くを通るとふわっと甘い香りが鼻をくすぐる、そんな花です。この匂いに引き寄せられ夜飛ぶガなどが蜜を吸いにやってきます。

このメマツヨイグサ、咲く瞬間を見ることができるのです。
夕方ぼんやりと花の前で待ち伏せしていると、スクリューのようにねじれたつぼみがポンっと咲きます。その瞬間に立ち会えた時の喜びは何とも言えません。
「あっ!咲いた!」と心が弾むのです。

瞬間に立ち会うって何だかうれしい気分になります。
私なんか身近なことでは信号機が点滅信号になった瞬間とかだけでも何だかうれしい気分になります。こんなふうに思わずその瞬間に立ち会うこともうれしい気分になりますが、瞬間を待ち伏せすることもいいことです。待っている時間もまたいろいろ考えさせられる瞬間です。自分の性格に向き合う時間になります。

瞬間ってどんなシーンがあるでしょうか?
たとえば、日の出や日の入り。
日の出は早起きしないと見れないのでなかなか難しいものがありますが、最近は日の入りの瞬間ですら見る人が少ないと言います。そういわれれば、仕事をしていたらいつの間にか暗くなっている、ってことありますよね。

私のオススメは月の出と月の入り。
私は日の出、日の入りよりもずっと月の出や月の入りの方が神秘を感じます。
月って山の端にあるときってオレンジに大きく見えるのですよ。
数年前に日本海に沈む三日月を見て感動したことがありました。物忘れの激しい私でもこのことはとてもよく覚えています。それはそれはステキな瞬間でした。

気分が晴れない時、この「瞬間に立ち会う」というシーンを作ってみるといいかもしれませんね。
生命の誕生の瞬間に出会えたらそれはそれはすごいパワーをもらえそうですね。でもこんなことはめったにないことです。
「瞬間に立ち会う」・・・日の出、日の入り、月の出、月の入り以外にどんなことが考えられるでしょうか?

プロフィール

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月09日 17:26

亀井眞樹(かめいまさき)
医師。臨床思想家。


東京大学医学部医学科卒。
大学院在学中の1992年に開設した代々木公園診療所で、統合医療を実践する統合医療の旗手。
専門は神経内科学・漢方医学。
陳氏太極拳伝人。
漢方医学に関する医師・一般向け著述・講演多数。
臨床という人間の営みの特殊なフィールドから「次の時代」 を模索する「臨床思想家」として「學藝院有機複合体構想」を創案・提唱。
現在、政・官・財・学・民の各界とその実現に向けプロジェクトを推進中。
また、株式会社ツムラより生薬を素材とした健康食品事業の営業譲渡を受け、「健康情報事業」「健康食品事業」 「健康文化事業」を三つの柱とする 健康生活企業・株式会社Jハーブ代表。

無印良品

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月09日 16:29

普段の病院巡回に
高さ70センチほどの黒いキャリーケースを持って歩いている。
ロハス・メディカルを創刊した時
病院に冊子を運び込む用に
旧インターンのA君(現M証券社員)に2個買ってきてもらった。


同じく病院巡回担当のインターンCさんに
「これを使いな」と言ったのだが
使いたくなかったらしく、彼女は自分のキャリーケースを使っている。

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