こわばりのない朝

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月08日 23:00

京都に帰ってきました。

ところが、台風7号直撃の恐れ

「これは、まずい、新幹線が止まる(そう簡単にはとまらないのですが)前に帰らねば」

と、いう訳で早朝から亡き父の、お墓洗いとお参りに出かけました。

実家から数分のお豆腐屋さん(森嘉)の前です。
年末には全国各地からのお客さんで行列ができます。


お豆腐屋さん横の嵯峨釈迦堂の門(清涼寺)

                                                                                    

                                                          


               
                             
思えば、体調が回復する以前は早朝の活動は全く不可能でした。

大部分のリウマチ患者にとって、朝は関節のこわばりで、もっとも身体が自由に動かない、痛みと格闘しなくてはならないひと時だからです。
消炎鎮痛剤(痛み止め)が効くまで、じっと我慢の時間でした。

感慨深げに歩き出したのですが、雲行きが怪しくなってきたことを言い訳に、前方から見えたタクシーに飛び乗り、お墓のある壬生の長円寺へ。

その後急いで帰ってきました。

あれ?東京は風も強くなく、穏かなお天気。一体台風は今どこに?

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