まえまわり

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年10月01日 14:52

娘のクラスでは、その月生まれのお友達のお誕生会を月末に開催しているようです。
8月生まれの娘は9月生まれのお友達と合同でした。

それで、色とりどりのビーズとかシールとか、折り紙とか、カードやお手紙を、わんさか貰ってきて喜んでいました。まさに言葉の花束でした。

その中でピカイチは、マミちゃんからのお手紙。

リトルマーメイドの封筒にきらきらのシールが散りばめてあって、その中にお揃いの便箋二枚はいっていて、『はじめを読んでから二枚目を読んでね』と、わざわざ封筒の表に但し書き。

はじめの紙
「お誕生日おめでとう。マミとおない年9才だね。

がんばって、てつぼうまえまわり3学級(おそらく3学期?)までにできるよにがんばってね。
むりなときは、マミに言ってね。てつだってあげるから。いっしょに入っているもう1まいの紙みてね。」
マミより

二枚目
てつぼう(まえまわり)のやりかた!!
1. こわがらないこと。
2. すぐ、あきらめないこと。
3. のぼったらこわがらないでまわること。
4. のぼったら、足をゆらさないこと。
5. ぜったいにまわるとき手をはなさないこと。
の5こです。
とくにこわがったらぜったいできないよ。
「できない」とはじめに思わないで「できる」と思うこと。
ほかにききたいことがあったら学校で言って。

そう・・・娘は(おそらく)クラスで(もしかしたら学年で)ただ一人鉄棒のまえまわりができません。
(逆上がりは言うまでもなくです)

「お返事書くから」
とマミちゃんのお手紙だけ机に置いてあったので、最も心に響くプレゼントだったのでしょう。
お返事も嬉しいけど、もっと喜ばれるお返しがあるよ・・・

それで、今日日曜日の午後。
近くの公園にて

あや鉄棒.jpg


練習のすえ、まえまわりが一人でできるようになった娘。

マミちゃん、ありがとう!!

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コメント

まえまわり、できるようになってよかったですね!

マミちゃんのお手紙もステキ!
特に1と2のアドバイスは勇気が出ますね。いいお友達ですね。

前回りおめでとうございます。
あれー、お嬢さん、O脚じゃありませんねー。失礼しました。

おみあしをみて、若いっていいな=つくづく。。。

>海(kai)ちゃん様へ

ありがとうございます。

親がどんなに「練習しよ~よ」といい続けても鉄棒には寄り付きもしなかったのに、友達の力って偉大ですね。

>グランドスラム様へ

細かくチェックしていただいているようで恐れ入りました。

でも、産まれて数ヵ月後の健診で、夫が小児科の先生にこっそり(かなり神妙な顔つきで)、

「この子のO脚なおりますか?」

って不安そうに真剣に聞くんです。

「面白いことを質問するお父さんですね。O脚でない赤ちゃんにあってみたいなあ」

と先生は笑っていました。

夫はたいそう心配していたようです。

まあ、そういうことです(爆)

>のんち様へ

朝から、雨が降っているのに公園に行って、もう一度まえまわりして、できることを確認してから学校へ行く(そしてマミちゃんに報告する)と大変でした。

ホーント、若さですね~

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