劇団ひとりに共感

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年10月01日 17:10

昨日、床屋に入り
流れていたラジオを聴くともなしに聴いていたら
劇団ひとりさんが
ベストセラーになった短編小説集の「陰日向に咲く」について
こんなことを話していた。


私自身は読んでいないのだが
どうやら、収録されている短編が
全部同じ時空で起きたこととして関連づけられているらしい。


で、彼が言っていたのは、こんなこと。
ポストイットを使って
 それぞれの作品の流れを時系列に並べて行くのが
 仕事の成果が物理的に現れるので楽しかった。
 普段、ネタを考えたり、小説を書いたりするのは
 何時間経っても現象としては何も進んでいない
 そういうことが多いので
 やればやっただけ成果が見えるのが楽しかった」。


別に、劇団ひとりさんのファンでも何でもなかったのだが
うんうん、そうだよね、と非常に共感した。
私の場合も原稿書きには好不調の波があって
一日パソコンと格闘したのに何も進んでいないということがある。
でも、病院に行ってラック周辺をメンテナンスするのは
行けば行っただけの成果が必ずある。
そういう自分の精神衛生のためもあって
できるだけ病院を巡回するようにしていた。


だが、最近、本当に首が回らなくなってきて
病院巡回の頻度が減っていた。
しかし、劇団ひとりさんのラジオを聴いて
自分の精神衛生上も、やはり病院を回らなければいかん
と思いを新たにした。


ただし気の持ちようだけでは何ともならん部分もあるので
久々にちょいと投資して
PCの通信用に使っていたエアーエッジを
SHARPのW-ZERO3(WS004H)という
機種に変更してみた。


なんで、この機種に変更したのか
実際にどうなのか、などは後日改めて報告する。
とりあえず今は、いじっているのが楽しい。
(そして、原稿が。。。)

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