ト・シ・マ |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年10月12日 23:37 |
一昨日のシンポジウム主催者の目的は、
『つくばエクスプレス(TX)沿線の住宅地を売りたい』
将来、特に団塊の世代を含む人たちを引き込んで、人口増加に伴う産業の活性化が狙いでした。
だから、地元ではなく東京での開催でした。
つくばの魅力について、『知的な暮らし』『都市機能(さらに都心へ45分)』『自然』の観点
(もちろん以外でもOK)から全くそれぞれが自由に話す形式でした。
県を代表して今後の開発方針や課題、大学の先生は都市デザインの学術的なお話、ハウスメーカーの方は新しい街づくりのアピール、地域情報誌を発行している立場からつくばの食文化についてなどお話されました。
さて、私は何を?
私のこだわりは、仕事を通して社会と関わり続けることでした。
人手不足の15年前のつくばだったから、英語が十分話せなくてもアメリカ人しかいないような研究所で仕事ができたこと、
車社会のつくばだったから、リウマチになっても通勤ができたこと。
病院で仕事をして知った地域医療の実情、育児の大部分を担ってもらった地域社会、病気になって触れた最新の医療、研究成果の事業化で新しい産業が沢山生まれようとしていること。
つくば万博から20年、そこでいただいたご縁で、私の夢をたくさん叶えてくれた街であることを伝えられればいいかなと・・
さて、つくばの宣伝になったかどうかはよくわかりません。
まとめの、つくばは『知のリゾート』『生涯学び続けられる街』は、素敵な言葉だと思いました。
(別につくばでなくとも、個人の意識の問題なんでしょうけど)
途中、男性パネリストから
「トシマ(年増)ばかり見ててもつまんない」発言が飛び出しさすがの白石氏も苦笑、会場一瞬騒然?これやっぱりNGですよねえ?
この一言が、どんなつくばの魅力を語る言葉より、私の頭の中でぐるぐる回ってんですが・・
新聞には決して載らないはずなので書いてしまいました。
コメント
想像に難くなかったので、思わず、笑いがこみ上げました。
日本社会がやる事の本音と建て前は建前は美しい言葉で如何に飾られていても、本音は大抵金儲けなのですね。
資本主義の根本理念は利益の追求ですから、理に叶っているのかも知れませんが、
しかし、それはあくまで商業道徳の範囲での事です。
販促の仕事を手掛けた経験者はこのジレンマに悩みながら仕事をして来た事、間違いなし。
勿論、これとて良心の有る人間の範囲での事ですがね、、、、。
ぷー!
マメちゃん=トシマ?
その場だけいたかったな。
>m、n。様
主催者が莫大なお金をかけて広告(販促)し、利益が出て、お金を投資した人も見合うだけハッピーになれれば全てうまくいくのでしょうけれど・・・
>のんち様
決して否定はしませんが。。(いや、できない><)
こちらの男性パネリストは、
「つくばは学術都市で大学も多く女子大生が華やかに街を闊歩しているから・・・」(つまらなくない?)
と見事に切り返されました。
うまいなあ・・でしょ。