忘れた・・・ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年10月27日 15:44 |
遅くなりましたが長岡の報告を。
トータルコンセプトは「メディカル・リテラシーの向上をめざして」。
会場は病院の大講堂で150席程度。
医師、看護師、私の講師3人が
それぞれの立場からどんな取り組みをしているか計2時間弱話した。
途中でイスの追加もあったりしたが
出たり入ったりする人がいたので平均聴衆は120人程度。
9割方、ナースだったように見えた。
若い医師の少なかったのが少々残念。
聞けば「職業倫理に関する講演」予算で呼んでくださったとのこと。
倫理の説教と思われただろうか。
私は最後に登壇して
医療現場の感覚とかけ離れたマスコミ報道が、なぜなされるか
マスコミ側のメカニズムを解説しつつ
ソリューションの一形態としてロハス・メディカルを紹介した。
出来を自己採点すると50点。
せっかくだから楽しんでいただこう
こんな話をしよう、あんなボケをしようと
細々とノートに書きとめていったのだが
演壇に持って上がれず(他の2人が手ぶらだったので)
スライドだけで話をしたら、ボケを忘れる、オチを忘れる。
結局、ほとんど笑いを取れないまま終わってしまった。
倫理の講演に笑いは要らないのかもしれないが
人間、楽しいと思った方が、話の中身も沁みるからなあ。
後から看護部長さんに「感激した」と言ってもらったが
講演というのは難しいものだと痛感した。
次回は(次回があれば)もっと上手にやって
絶対に笑いを取ってみせる、と決意したのだった。
スライドに全部の要素を入れておく必要があるな、うん。
コメント
お疲れ様でした~
ひとつ質問です!
講演会は何時ごろ開催されたのでしょうか?
すごく大勢のスタッフの方が参加されたようで、病院にいるとき、現場は忙しくなかなかセミナーや講演会に人が集まらなかったものですから・・(夜7時開始がざらでした)
『笑う角には福来る』ですもんね~学ぶ点が多かったです。
ありがとうございました。
>真木様
開始は午後5時半でした。
館内放送はかかるは
講師1人ずつ垂れ幕(高さ5メートルくらい)がかかっているは、と
大変大掛かりだったので
恐縮してしまいました。
あと、多分スタッフの方々がマジメなんだろうなあ
とは感じました。
>川口様
ありがとうございます。
高さ5メートルの垂れ幕に、意気込みが伝わってきました☆
熱意も・・・
豊橋は、先生一人が事務局を担い、プロジェクターの接続から、ポインターも先生の私物だったし、座長もやって、司会のヘルプもして、最後はインターホンの呼び出しの対応まで、大汗かきながらてんやわんやで、見ていて申し訳なくなりました。
事情があるのでしょうが、病院側や事務方の支援はないのか?どうなっているのか?などと余計なことを考えました。
また、製薬会社が一社一名と決まっていて、受付までの手伝いしかできず、会場内には一切入れないという、私などには到底不可解な決まりがあるようで、なんかぎこちなかったです。
余談でした。