後片付け |
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| 投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年02月22日 23:52 |
本日は昨日の火事の後片付けに追われ
業務が丸一日空転しました。
どんな感じだったかというと
午前中は現状を維持したまま
消防の現場検証と不動産会社さん、保険会社さんの来訪を受け
被害状況を確定させました。
備え付けのカーペットがベチョベチョ真っ黒になったこと
壁や天井のクロスが煤けたこと
エアコンの室外機が燃えて使えなくなったこと
は、大家さんマター。
それ以外の機械や設備什器が使用不能になったら
保険でカバーされることは分かりましたが
大切な財産であるバックナンバーの汚損は
火元へ請求するしかなく
それが補償されない可能性もあることが分かりました。
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そんなんありか!?
と愕然としましたが、嘆いていても時間の無駄なので
飯を食った後、外回りのNさんを除く4人で掃除を開始しました。
写真は目をいじっています。非日常的な感じがすると思います。
ちなみに最年少のN君が朝
「向かいのビルの女子社員に窓越しに指を指して笑われた」と
憤慨しておりました。
また火元の部屋へは
ひっきりなしにヤジウマが訪れ
ついでにこっちも覗いていくので
「見世物じゃねえぞ!!」と思いました。
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どうせならこの機会に大掃除してしまえという感じで
作業すること6時間。
まだカーペットのベチョベチョは治らないものの
ほぼ火災前の機能までは復帰しました。
汚損して売り物にならなくなった
バックナンバーは実に487冊に上りました。
チックショー!!
あとはチョボチョボと掃除をしつつ
来週の「いのち輝かそう」到着を待つことになります。
なお、明日は
再び福島県立大野病院事件の公判傍聴に挑みます。
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コメント
川口様、
大変な思いをされましたな、火災の場合は火もとに損害賠償は出来ても、相手に支払いの義務は無いようです。
火元の方が保険にはいっている場合は火元は立て替えや修理が出来ますが、もらい火をした隣家は只、損害をこうむるばかりのようです。
そこで失火した人達は移転してしまう、
これが実情のようですね、
道義的責任は感じても、支払いはしなくても済むのが実情のようです。
予期しない事は人生には付きものです。
じっと、忍耐なさって下さい。
心から、ご回復をご期待申し上げております。
赤ひげ様
コメントありがとうございます。
火事に遭った代わりと言っては何ですが
今日は福島県立大野病院事件の傍聴に成功しました。
後刻またご報告申し上げます。
川口様、ロハスメディアの皆様、
遅くなりましたが、
ほんと、いろんな面で今回の火事、大変でしたね・・・。
お見舞い申し上げます。
お手伝いに参上したかったです。
何もできずごめんなさい。
>海(kai)ちゃん様
ありがとうございます。
お心遣いだけで十分ですよ。
月曜日から「いのち輝かそう」刊行という
大きな勝負の週に入ってくるので
ご支援よろしくお願いします。