柳沢答弁

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年03月09日 19:25

3月6日の参院予算委員会で
柳沢厚労相が、またトンデモ答弁をしたらしいと知った。


この労働時間解釈は
開いた口が塞がらないとしか言いようがないのだが
それとは別に
繰り返される「医師は足りているのか」の議論を見ていて
素人なりに気持ち悪い点。


「勤務医」と「開業医」を一からげに「医師」と扱っていいのか?
現在問題になっているのは「勤務医」不足ではないのか?
厚生労働省も医師も
そこを避けて議論しているような気がしてならない。

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コメント

正直言って、非常にモチベーションが下がる一言です。感情的に反応しそうになるのをグッと押さえております。
m3でも、この話題で侃々諤々です。。。この一言に対して、医師がどう感じ、反論材料に何を挙げるかは、だいたい共通しているようです。全国的にアンケートか何かでSurveyして、dataとして示し反論出来れば、激務で疲弊しきった勤務医の訴えに少しは耳を傾けて貰えるのでしょうか・・・?

>Teapot先生
コメントありがとうございました。
勤務医が全国的に足りないという点にスポットを当てて
次回特集を作れないか検討しております。

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