みどりのお薬 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年03月15日 23:10 |
コンタクトレンズの処方のために
眼科に行ったら、
先生がカルテを見て
「まだステロイド(プレドニン)飲んでるの?」
「はい、1日おきに1ミリと2ミリになりましたが」
「ふ~ん、それじゃ、花粉症ないでしょ?」
「はぁ、、そんなものなんですか・・」
一息おいて、呆れた一瞥を投げかけ
「だって、あなた、アレルギー抑えてる、
免疫力を抑える薬を飲んでんでしょ!」
(そんなに馬鹿にせんでもええやんか、、という言い方でした)
ふ~~ん、そうだったのか・・・
だから、今まで殆ど花粉症でなかったのか・・・
10年以上、知らずに服用していたのか・・・
その足で、
大学病院に自己注射と『みどりのお薬』
(骨粗しょう症予防薬)ダイドロネルを処方してもらいに行きました。
この薬は、
3ヶ月ごとに2週間続けて服用する、一寸変わったお薬です。
緑色の往復ハガキを利用して、
次回の投薬時期を知らせてくれます。
だから『みどりのお薬』と呼ばれています。
ステロイドを長く服用すると、必ず骨がもろくなります。
リウマチでなくても女性は加齢とともに、骨粗しょう症になる可能性が高いので、
私は5年ぐらい前から、主治医の処方で
骨粗しょう症予防薬を服用しています。
主治医が、
「どうします?このあたりで、プレドニン毎日1ミリに減らしますか?」
咄嗟に、
「いや、その、、もうちょと、、このままで」
主治医
「そうですねえ。忙しそうだしねえ。もう少しこのままいきますか、、、」
できるだけ早く薬の量を減らしたいと思っていましたが、
今回ばかりは、
花粉症の季節が終わるまでは、このままで、、、、、と思っていたのでした。