第5回

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年03月26日 23:24

本日、第5回目の市の総合企画審議会がありました。

私にとって最重要質問事項は、
つくば市との4年後の合併について。

質問したら、

場の雰囲気が変わってしまいました。
誰も質問に答えないで、
互いに牽制しています。

いつも、喧々囂々、我先にと意見を述べる
市議が4名とも沈黙。
だって、議員同士で合意してるって、
市の地区長会の報告にあるのです。

漸く、お答えくださった市の助役さん、

「その件は、確かに議員同士で勉強会レベルの話をしているのは聞いている。
県の方針としても、将来は50万都市構想を視野に入れながら、広域的都市づくりを
推進することは明言している。
ただ、つくば市との合併は公に決まったことではなく、決定事項は何もない」

ちょっと、おかしくないですか?

商工会会長が、

「でも、言葉ははっきりでなくても、
やっぱり、どこかで総合計画に入れた方がいいんじゃないの?」

水面下では既に決定事項というニュワンスでした。

議員さんはじめ、みんな知っている様子でした。

(会長の教授先生は、
目を真ん丸くして、『そうなんですか~!!知りませんでした!!』)

なぜ、言葉を濁して、
ダンマリなのでしょう?

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コメント

本当に馬鹿馬鹿しい国家だと思います。末端行政も同様。総て密室で作られて行く。
其処には必ず権益が結びついている。
米国の妾から奴隷に成り下がって売国奴と化しても、国民騙しは際限なく行っていく。

政府が公務員の天下りにストップを掛けようとすれば、なにがしのバンクとやらをもうけ、バイパスを必ず造る。
正直なところ、行政改革などうまくいった試しが無い。
政治家が官僚より無知識で能力が低い。
戦前には原敬と言う優秀な政治家がおられて、官僚を案外上手に使いこなせた。

塩梅が悪くなれば省庁の名前まで変えて国民の目を反らす。
国民騙しと言う事に関しては既に芸術の域にまで達してますね。

そのくせ、外交の無脳さは天下逸品。
戦前戦後の国家の存亡、自国民の誇りに関する正義や主張まで毅然とした態度で貫かない。
欧米にはますます舐められ、馬鹿にされる。

正直、悲しくて言葉もありませんね。

いづれにしても明治維新の若き獅子たちの命をも賭して国家を憂い、思った崇高な精神や情熱の欠片でも為政者の輩には持って欲しいものです。
要するに子供の集まりなのですね。
日清、日露戦争を戦った人達と、大東亜戦争を戦った人達は大人と子供程の違いが有ったと申しますが。
日本人は崇高な精神的構造を海外に求めるのでは無く、この国の先達から学ぶ必要を感じますね。
それともう一度、恥を学ぶべきです。
欧米コンプレックスはもういい加減に卒業したいものです。

この様な言葉を述べると必ず軍国主義などと口にするお方がおりますが、とんでもない間違い。そう言う人間こそ、亡国の先兵。

先の戦争の真の発端、また敗戦後の処理、歴史の真実を少しでも早い時期に知っておかないと
いつまでたっても大人の国家、また個人になれないと考えます。
正しきことは正しい。間違っていた事は間違いであったと。
主張する、、、。
この問題をさけて通った結果が現在の世相そのものですね。

この国の最大の悲劇は真に優れた人間、第一級の人物が組織や人の上に立たない。また立てない。
処世術に長けた、二流、三流のまやかし者が総てを執り行う。

やはり、隠密同心とか、中村モンドは必要な人物なのでしょう。そう、思いませんか!!

>m,n.さま

おっしゃるように、市の会議は形式だけ、公募委員がいるのも、市民の声を反映させるという名目上のお飾りなのだと、会を重ねるごとに実感します。

それでも、何もしないよりは、
黙って実態のカケラも知らないよりは、ましと思うべきなのでしょうか?

難しい問題ですね。戦後62年も過ぎてしまうと、世相も、世代も、思考的背景も変化をしてしまい、恐らく何が正しいのかの価値判断も曖昧になってしまいますね。
私の従兄弟に例の大學の法科を出た官僚経験者、未だに天下りを続けている輩がおります。
一番親しく、お前、お俺の間柄ですが、一番歯ごたえのある、喧嘩相手でも有ります。

従兄弟曰く、お前は右翼なのか、左翼なのかさっぱり分からない。
他の吾人にも言われた事が有ります。

私は真の愛国者だと自負致しております。
それ故、歴史を通しても間違いや虚偽は正し、良いことは良い、しかし間違いは間違いとする。
これを行わない限り、嘘やごまかしが、際限なく続いて行くと確信致しております。

正直なところ、現在の日本人でかなり正しい見識で物事を発言できる人は少ないと考えます。
私も勿論出来ない部類の一人であろうとかんがえます。
最近の世相、これは政官財、一般の国民の末端に至まで、
価値観や、拠り所を発見出来ないでいると思えます。またどうする事も出来ない。

その代償がお金や、地位、高級マンション、海外旅行などしか考えが付かない。
これは正直なところ、誰が悪いと決めつけられる問題では無く、
敗戦国の歩まされた悲劇だったと考えます。

その背後には戦勝国が有り、井の中の蛙だった免疫の乏しい国民が
列強に追いつけ、追い越せで、無理に無理を重ねた結果。
先の戦争に敗れてしまった訳です。
しかし何故破れたか、
ここからが大切な問題だと思います。
そこに、大変大きな愚が隠されていたのだと思います。
その愚を引きづりながら、戦後のGHQの無謀な政策を押しつけられ、右翼、左翼の、しかもいい加減な思想にたぶらかされ、
教育の場はおろか、あらゆる場所でそれら無責任な思想が闊歩してしまった。
マスコミにも大きな原因が有ると信じます。

より所、頼れるものは自然お金だけと信じ込む以外に何ものもなかった。
日本の完全な敗北はこの精神的背景を総て剥奪されてしまった時だと思います。
戦前、戦後のこうした歴史の変遷の一つ一つを正しく、正確に理解しておかないと、現在の世相の総てを語るのは困難と思えます。

為政者を一方的に揶揄して参りましたが、最近の若い政治家、彼らも被害者であり。歴史的推移を正確に知らないのであろうと、想像致します。
しかしそれでは許されない。
そこで罵詈雑言となる訳です。

本来的にはウイ-ン会議に等しく、会議は踊っているだけ、何の役にもたたない、その会議を利用して社交の場を広げ、現在の欲得社会で何がしかのおこぼれを頂く程度が関の山、、、。
それが私個人の考えであります。

日本国の被っている被害は甚大では有りますが、表面上、何事も無いように航行している。
それが一番恐ろしい事だと危惧致しております。


正直申しまして、私は
今まで存在した狭い世界(多くは組織)の中で、手一杯の生活をしておりました。
病を経験して、人の力の限界を知り、子ができ初めて家族や地域社会を見つめなおす機会を得ました。
医療機関の仕事で、少しだけ行政が身近になりました。

こんな生き方では、受験勉強(これも殆ど記憶にない)以外の歴史に全く造詣がなくて当然ですね。

m,n. さまのお話を拝見して、そうなんだなあ、もっと勉強すれば、政治についても、どうすればよいのか、どうなってほしいのか、具体的に提言ができるのだろうなあと反省しております。

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