5割増

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年05月21日 23:25

収入が5割増?
 
だったらいいのになー(溜息)

いえ、いえ、そんな景気のいい話ではなく、

ユーロが高い!!

とびっくりしているのです。

2002年1月ユーロ切り替え時点では、
1ユーロ=110円前後だったはず。
それが現在2007年5月には
1ユーロ=163円を超えています。

僅か5年で5割以上高騰しました。

日本で日々細々暮らすには、大きな影響はないのですが、
夫の出張先がパリだったので、
財布が病む、懐が痛む、、、日々だったようです。
(ホテルでネットに繋ぐのも勿体無いとメールも無く)

それでも、短期出張者は安いホテルを探し、食事節約で我慢するしかない
(と本人が言っている)ですが、
現地でお給料を円建てで受け取っている長期滞在者には大きな打撃だろうと思います。

ユーロ圏の国々が、経済的に活気溢れているということなのでしょうか?
(国際情勢に疎い私ですが、そんな風にはさらさら思えません)

ユーロ切り替え直前には、1フランは13円以下でした。
もっと前、ドイツベルリンに夫が単身長期滞在していた10年以上前は
1マルクが60円ぐらいでした。
そういえば1ドル80円時代もありました。

ああ、あの頃に買っておけばよかったなあ、
欲しかったなあ、と
今、思うものが
いっぱい、あります。

やっぱり溜息、

はぁ~~~

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コメント

こんにちは。ブログにおいで頂き、丁寧に読んで頂いたようで感激しています。一人の経験ですが、私自身は、自分の先を行って元気に過ごしておられる癌経験者のお話は一つでも多く知りたい!と思います。知るだけで元気がもらえるのです。だから、私が何か書いているだけでも少しは意味があるのではないかと思うのですよね。
逆に、知り合いの癌の方が亡くなったりすると、がっくりと来てしまう情けない自分なのですが。

ヨーロッパにはお医者様としての研究とか調査とかで行かれるのでしょうね。日本の医療を良くするために、世界の情報を持って来て下さいね。ユーロはそんなに高くなっているのですね。買っとけば良かった、けど、今買ってもしょうがないのですね。先日ドルを売ったのですが、今は円安。そうと知っていれば売らなかったのですけど。はぁ~、です。

ヨ-ロッパ-が共同体となり、ユ-ロで済む時代ですね。
私も過去幾度か欧州には出掛けておりますが、やはり20代の頃、1960年後半の欧州が一番良かったですね。
あの頃のフランスは1フラン70円の時代で、1ドルが360円、ドルが貴重で一般のツ-リストの外貨割り当ては1000ドルまででした。
その欧州でも各国がマチマチ、フランスからスペインに旅をすると急に物価が安くなり、
学生食堂でしか食事の出来なかった貧乏学生でも、思い切ってフルコ-スで食事が一度くらいは出来ました。

確か1マルクは100円程度で有ったと記憶します。

バカンスの季節になると、学生は北欧へアルバイトに出掛けるとドルが稼げましてね。行きはヒッチハイク、帰りはジェットでオルリ-空港まで。
人間お金が入ると貧乏学生でも、気が大きくなるものですね。
勿論その後はケチケチ運動を推進、学食しか入ったことが無く、
フランス料理のフルコ-スは家内との結婚式の披露宴で始めて日本で食したと言う、お粗末さでござんした。
フランスのお話しはまたの機会に!!

>オルゴールぴょん 様

コメントありがとうございます。

同じ病の方の容態が悪くなると、“がくっ”とくる、
当然だと思います。
私など、同じ薬(自己注射)を打っている人が効きが悪くなり、飲み薬が増えたと聞くだけで落ち込みます。
それが命に直接関わることだとしたらと思うだけで、気持ちが塞がります。

だからこそ、オルゴールぴょん 様の病とともに普通に生活なさっている様子や、実直な記録は多くの方の励みや支えになっているのだと思います。私もいっぱいエネルギーをいただきました!

あと、誤解を招いてしまったようですが、夫は、僅かな血やゴキブリを見ただけで叫ぶ、
『お医者様』とは程遠い人種でございます(^^;)

>m,n.様

まだまだ日本人が海外に出ることが稀な時代に、随分インターナショナルな学生生活を謳歌されていたのだなあ、すごいなあと思います。

欧州は陸続きだから身軽に外国に行けますよね・・

フランスのお話、是非とも、楽しみにしております。

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