カード専用支払機

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年05月23日 23:21

本日は、3週間ぶりの外来診療日でした。

会計になって、
初登場の無人カード専用支払機に
命令口調で誘導されました。
(毎度の自己負担分2万~3万円は、クレジットカードで支払っています)


カード専用支払機.JPG

機械の周りに職員は誰もいませんでした。

で、仕方なく、

自動音声に従って、
診察券を入れ、
次にクレジットカードを差し込み、
金額を確認し、
暗証番号を入力して、
支払い回数を選び、
確認ボタンを押しました。

この後、しばらくして、

画面に下記表示。

「ただいま係りの者がまいります。
少々お待ちください」

エラー発生・・

命令口調の会計担当女性は、
カウンター越しに座ったまま

「何か、おかしいですかあ?」

と見ているだけ。
(ちなみに、この時会計前に待っている患者はゼロ)

誰も来ません。

数分後、
マスクをした別の事務服女性がカウンターの奥からご登場。
無言で、機械に鍵を差し込み、
不機嫌な面持ちで、がちゃがちゃと中をいじっています。

「これでいいですか?」

差し出された自分の領収書を見つめて、
私は、堪忍袋の緒が切れかかっていました。

「クレジットカードがまだ返却されていません!」


このマスク女性、
私の個人情報満載の領収書を表向きのまま
会計カウンターに置いて、
命令口調だった女性職員に「これを・・」
と言いかけたまま、

また機械の鍵を開けて
クレジットカードを取り出す作業らしきを開始。

この間、会計受付でカード決済も含めて
数人がさっさと支払いを済ませて去って行きました。

その人たちが、カウンター上に置かれたままの
私の領収書をしかと見ながらお金を払っている様子に気づいた時、

ぷっちん!

となり、マスク女性に吼えてしまいました。

外来待合エリアにいた大勢の患者さんの
視線が集中するのを感じました。

長く通院していると色々な場面に遭遇しますが、
ちょっと今日は我慢できませんでした。

<<前の記事:三省堂神田本店    無線LAN:次の記事>>

コメント

真木様
同じ病院、これからは同じ主治医、診療の方法は別として、支払いの方法、お聞きして、全く同情に堪えません。
何と気の利かない人達でしょう。
デリカシ-が欠けていると言うより、欠如してますね。
吼えるお気持ちはごもっとも、それにしても毎回のお支払いの高額な自己負担、驚きました。
私は現在2ヶ月に一度、医療費、医薬品、合わせて約7~8千円、自己負担で済んでおります。
今の所、落ち着いておりますので、この程度で済んでおりますが、
進行して病状が悪化した場合はと覚悟は決めております。
同じ投薬が効かなくなったなどと他の人から聞かされれば、うんざりいたしますね。
いつぞや、記録を撮った女性で何をしても効き目が無いと話されておりましたが。
本当に胸が痛みます。
それにつけても病院の慢性的な混雑、何とか改善出来ないものなのでしょうか。

>M,NAKAMURA様

怒りにまかせて、ご心痛増すような内容で申し訳ございません。

主治医をはじめRA科の先生方は、みな素晴らしく、患者である私の誇りですが、親方日の丸事務スタッフにはホスピタリティのかけらも感じられません。
同様の対応は、今回が初めてではありません。

リウマチの生物学的製剤であるエンブレルやレミケードは自己負担分年間60万円~70万円かかります。(検査や投薬も含めてですが)
同じ時期に承認された治験薬だったプログラフも高額経口薬になりました。
全例解除になり、どこの薬局でも取り扱いが可能になりましたが、いつまで打ち続ければよいのかと不安です。

M,NAKAMURA様は落ち着いておられるとのこと、どうぞ寛解状態が保たれますようにと願っております。

コメントを投稿


上の画像に表示されているセキュリティコード(6桁の半角数字)を入力してください。