頭シラミ

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年06月03日 11:54

昨日、トントンは『床屋』初体験をしました。

そこで、本を読んで待っていた私のところに
トントンの頭を刈っていた?お兄さんが静々とやってきて、
こっそりと申し訳なさそうに言うのです。

「お姉ちゃん、シラミがあるようで・・」

最初、何を言っているのか理解できませんでした。

「はぁ??シラミ?シ・ラ・ミ・ですか?」

「はい、シラミが頭皮にいて・・かなり大きいのもいて・・
おそらくプールでもらってきたのだと思いますが、
家族にも移るので早めに皮膚科に行かれた方がよいかと・・・」

え~え~!!し・ら・み・だってぇ~(@。@;)!

びっくり仰天と動揺を隠せない私。
そういえば、最近頭が痒いって言ってました。
でも、もう自分で洗髪できるので、
特に髪の中をチェックしたりはしませんでした。

スイミングも、スクールバス送迎でお友達と行くので、
プール後のシャワーでしっかり流せているかどうかなんて
わかるはずもありません。

すぐにネットで「シラミ 皮膚病」を検索、←この表紙の写真を見て再度仰天しそうになり・・

次に夕方までやっている近所の皮膚科を調べて、
即効来院。

ちょっと、妖しげな好い加減な印象の先生でした。

「動いているのが見えないな、
でも床屋が言うのだから、そうなんだろうな。
お薬は処方なくてももらえるからね・・」

こんな調子。

お隣の調剤薬局で買ったシラミ駆除シャンプーです。

スミスリン.JPG

保健適用外、要求しなければレシートもなし、
2350円(3~4回分)也。
(でも、梳き櫛付きは、有り難かったです)

今日は朝から、
シーツや枕、ついでに入梅前にカーテンの大洗濯。

シャンプーが早く効きますように^^v

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コメント

シラミですか、懐かしいですね。戦後間もなくの頃は都会でも皆の頭にシラミが沢山おりました。
学校へ行くと髪の長い子供達は皆、頭からDDTをかけらて顔まで真っ白になりましたね。
女性徒は特に髪が長いので全員DDTをかけられておりました。
頭どころか、身体の中までDDTをかけられ、全身真っ白、、、。
シラミは可愛い方で、南京虫、回虫、サナダ虫、しらくも、疥癬、タムシ、結核、スピロヘ-タ-に至まで、考えてみれば病巣の様な環境でしたね、
この中には銭湯でうつされる病気も有り、都会の銭湯はかなり危険でした。
シラミなどは本当に可愛い部類で、机の上で潰している子供もおりましたよ。
小学校は空襲で焼けてしまい、陸軍の部隊後の兵舎を使用したので、南京虫には悩ませれたのを覚えております。
隣の席に座った女の子にもシラミを沢山飼っておりました。
なるべく早く駆除してあげましょう!!
なんだか、痒くなってまいりましたぞ。


>m,n.さま

むずむずするコメントをありがとうございます。

頭の先から足まで、体中が痒くなりそうでした!!
シラミが可愛い部類というのがよく理解できます。
ところで、DDTというのは何でしょうか?白い粉?

真木先生
DDTとは強力な農薬の事で、当時、米国は日本人をシラミと同様位にしか考えていなかったのでしょう。
人格も人権も有りません。
白い粉状態の物で、ベビ-パウダ-に似ておりました。
独特の臭いが有り、その様な物を家庭の畳の下や、あちこちに散布し蚤やシラミから身体を守ったと言うより、身体を害していたのですね。
呼吸と同時に肺に吸い込まれて行きますからね。
筑波は海外からの渡来者や、帰国子女も多く、此処から病気や色々な不可思議なものが持ち込まれて来るのも事実の様です。

良いことも悪い問題も同時に起こる可能性が大きいので注意が必要と思われます。
シラミが発見されたら衣服なども消毒が必要でした。
消毒と言うより、昔は何処でも熱湯処理を致しました。
着ている物の縫い目などに入り込んでおりますので、熱湯処理をすると死んだシラミが赤くポツポツとあらわれます。
子供達が遊ぶときに頭が接触したり、またプ-ルなどで浮かび上がったシラミが他の子供や人間の髪に付着してうつって行きます。
気おつけて上げて下さい。先進国ばかりでは無く、世界中のあらゆる地域から人が集まる場所は危険が常に伴っている事も事実だと思えます。


>m,n.さま

ご丁寧な解説をありがとうございます。
DDTは農薬だったのですね。

それにしても、カーテン、シーツ、枕、カバーは大洗濯しましたが、衣服ですか・・通学帽子や昼寝をするソファのカバーやクッションも要注意ですね。
また、むずむずして、家中消毒したい気分です。
実家の母に電話で話したら、
「そんなんは戦争中の疎開先での話しとちゃうのん・・・?」と絶句しておりました。

ちなみに、トントンはシャンプーが効いてきたのか、痒みもおさまり、来週の学校のプール開きには大丈夫だと元気にしております。

>「そんなんは戦争中の疎開先での話しとちゃうのん・・・?」と絶句
私もへぇ~、とびっくりです。
小学生のとき、かんゆは何度か飲まされましたが、最近の子供は栄養が行き届いているため、そのようなことも無く、むしろ肥満気味ですね。しかも知らない間に、このようなことが広がっているのですね。驚きました。

>しんちゃん様

コメントありがとうございます。

明日スイミングに行けないので、連絡したら、保育園でも広がっているところがあるとか、ケッコウ今時の話題だったんだなあと改めて認識しました。

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