蚊取り線香

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年07月29日 10:06

本朝ベルリンに発った夫。

ユーロ高で、
現地で旅行業を営む知人(日本人)に
短期賃貸アパートメントを紹介していただいての渡独です。

その方に日本からの必携品は何かと尋ねたら、

「蚊が異常発生しているので
蚊取り線香やムヒは絶対忘れてはいけない」

という答えが返ってきたそうです。

ちなみに、日本からお土産のリクエストを聞いたら、

竹の耳かき、成田にも売ってる」

とのことで、これも必携。
何が有り難いのか、聞いてみなくちゃわからないものです。

さて、夫は不在者投票を初体験し、
「今夜は選挙速報見られんでつまらん・・」と不満げで、
出発の30分前に荷造りしている有様、

ようやく出かけて行ったと思ったら、

最初の忘れ物・・・・・・・室内履き
二度目の忘れ物・・・・・変圧器

を取りに、二回も舞い戻り、
「三度目に気づいても、もう取りに戻らへん」
と言い捨てて、
いそいそと浮かれ気分で成田に向かった後姿は、
やはりかつて暮らした土地に赴く懐かしさでしょうか・・・

私はこれから参院選挙に行ってまいります。

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コメント

蚊の大発生は感染症蔓延のリスクが上がっていることを意味すると思います。
大変な時代の到来を予感して戦慄を覚えます。

>川口様

コメントありがとうございます。

世界の三大感染症(結核、マラリア、エイズ)で年に約600万人が亡くなることを認識している日本人は多くないと思います。

エイズに続いて、2003年にSARSが発症したとき、働いていた医療機関内部の混乱振りを思い返すにつけ、流行が制圧しきれなかったときの脅威は空恐ろしいばかりです。

今回の選挙で環境問題や感染症防止の危機管理体制を訴える候補者がほとんどなかったことにも戦慄を覚えます。

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