ノーチャイム |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年10月01日 22:55 |
一体いつまで暑さが続くのかと思いきや、
すっかり秋を通り越して
冬のような冷えに
体調を崩しそうな毎日ですね。
さて、
晩御飯のときに、トントンが
「学校でチャイムが鳴らない」
という話になりました。
今日の朝日新聞によれば、
学校のチャイムは、
50年ほど前に、
中学の教師の考案で付けられたのが
始まりだそうです。
キーンコーンカーンコーンは、
「ビッグベン」の愛称で知られる
英国議事堂の時計塔の音だそうです。
壊れたの?
違うよ・・・・
じゃあ、なぜ?
そう、
トントンの学校は、ノーチャイムなのです。
もう3年半も通っているのに
言われるまで気づきませんでした。
そういえば
授業参観の始まりも終わりも
チャイムは鳴りませんでした。
自主的に時間管理ができるように、が目的だそうですが、
1日3回、
朝の読書時間の始まりと
20分休憩の最後だけは
チャイムが鳴るそうです。
チャイムの代わりに音楽や、
読み聞かせ、
給食時にはリクエストBGMなど、
放送委員会のメンバーが
工夫を凝らしてくれるのが楽しみだとか・・
トントンの学校は、
ごくごく普通の
小さな市立小学校なのですが、
ノーチャイムが全生徒に徹底していることは、
結構すごいことだと感心しました。