ベーゼンドルファー |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年01月27日 22:23 |
わが家のグランドピアノの調律が終わりました。
今までお向かいの先生宅で、
調律をしていた方が東京から来てくれました。
調律中に弦が一本切れたこともあり、
二時間以上かかりました。
アップライトのそれとは、いろんな意味で全然違って、
ピアノの音色って生きているんだなあというのを
漠然と感じ入る時間でした。
それで、
昼をはさんで午後は先生宅のグランドピアノの調律。
それが
ベーゼンドルファーのグランドピアノなんです。
ベーゼンドルファー
と聞いても、
正直それがどこの何ぐらいのものなのか、
ど素人の私には全く検討もつかない代物だったのですが、
こんなニュースがあり、
(10日前の読売新聞文化面に
“ヤマハ ピアノの名門買収「ウィーンの誇り」行方は”
と大きく写真入で掲載されたのですが、
リンク切れのようでした)
へぇ~とびっくりしました。
当然、所有者の先生にとっては、ショッキングな出来事で、
日々それを家族の一員のごとく慈しんで奏でる人にとって、
ピアノそのものの価値や音色が変わるわけではなくても、
どんなに大切にされているものか、
こだわりの深さを知りました。
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コメント
このお宅、セコムしてたっけ?
ハイソなお話なもんで、、
外にかすかに流れる音楽は、CDじゃなかったわけだ!
背中にグランドピアノを担いでいる泥棒なんてのが、一瞬目の前にちらついて、笑ってしまいました(^□^;)