MN45 韓国患者会

投稿者: | 投稿日時: 2008年04月13日 19:56

ひょんなことから韓国の患者会と交流会を行う事になった。

その名も「韓国白血病患友会」
スタッフ5人、ボランティア100人、会員4000人と巨大な患者会。今回は日本の献血の状況を調査するために来日されました。そして、日本の患者会と交流をしたいということで、僕の主催している「ももの木」と「院内患者会世話人連絡協議会」との交流会をおこないました。

今回は会長(あちらでは局長といってました)を含めて4人の方が来日。
骨髄移植を受けた方2人、奥様が移植を受けた方1人、ボランティア1人。金曜日は僕が付き添って病院をめぐりました。そして、血液の先生や院長先生との面談、病棟などの見学をしました。
最後に食事をしてその日は終わりました。

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さて、どこの病院での写真でしょう??


あ、そうなんです、言葉はどうしたのか、、
実は、骨髄移植経験者で今回一緒に来られた方が日本語堪能なんです。通訳の仕事をしていたことで。なので、その方が通訳にはいってくれたので、とても助かりました。そうでなければ無理でしたし。

韓国で喫茶店を開きたいという方の希望で土曜日の午前中はおいしい喫茶店に寄った後、さて、とうとう交流会です。

なんとなんと。やはりみんな話が止まらず。韓国の患者会の方もたくさん質問し、こちらの方がこたえ、こちらからもたくさん質問がでて、韓国の方々が答えてくれました。

もともとは2時間の予定でしたがあっという間に3時間が経過。まだ終わりません、、が、次の予定(実は川口さんの書かれた議員連盟のシンポジウムへ参加)のため、心残りのまま、会を終わりにしました。

でも、今回はまだ第一回目です。
次は韓国で第二回目を行う約束をして、会を終了しました。

韓国の患者会からも、今後とも交流を続けて欲しいと提案を受け、僕らにとってもとても有意義な交流会でした

そして、頂いたとても素晴らしい言葉を最後に書きますね。
韓国でも医師と患者さんのコミュニケーションが問題になっているそうです。


患者さんが医師を尊敬したい。
技術(医学)は尊敬している。
人格を尊敬したい。


ともて深い、とても深いお言葉でした。

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交流会の最後にみんなでパチリ!!

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