未来の扉が少し開いた? |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月01日 23:45 |
春休みに入って一週間が過ぎました。
トイレ掃除から、アイロンかけ、お弁当作り、食洗機の使い方、ごみ出しまで、一通りの家事を
端折りながらトントンに伝えました。
(『教える』と書けるほどに、こなしている自信はありません)
毎日塾通いなので、お弁当を一緒に詰めるのは絶好のチャンスでした。
何より、お気に入り推理小説シリーズ(本)が買いたくて仕方ないトントンは、
お小遣いを値上げしてほしく、お手伝いを点数制にしての家事参加はうってつけでした。
目を見張る習得ぶり?に、
「ひとつ肩の荷がおりた、これでママがいつ入院しても、いなくても大丈夫だね」
と言ったところ、
「未来の扉が少し開けたネ、この春休みで」
思わずメモしたくなる言葉でした。
三日坊主に終わりませんように。
コメント
ページを開いて思わずドッキリ。
話し言葉と、活字との差にがく然。
トントンの思いは量りかねますが、
『いついなくなっても…』と、
『未来の扉が少し開けたネ。』とは
天と地との開きがありますね。
やはり、ずっと残る文字には、夢のある言葉こそ相応しいですね。
>しんちゃんさま
コメントありがとうございます。
自立が(寂しくも)嬉しい最優先事項だったので、つい安堵の言葉をもらした後のトントンの言葉は、親の自由が増えることへの歓迎と自分勝手に理解してしまいました。
真意は解りませんが、言葉での意思疎通や、活字にすることは難しいと反省しました。