10日ぶりの更新と「エンブレル危険ではない」記事 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月22日 17:05 |
先週より、授業が始まりました。(←週11コマ担当しています)
加えて、筑波大学公開講座「医療と現代社会」がはじまりました。(←受講しています)
他に、学校で卒業研究テーマの個別相談を受けたり、
学校以外のお仕事で諸々の案件が同時進行してしまい、
トントンの新学期行事などもありまして、、、(←見苦しい言い訳)
更新を怠っていました。
今年度は学校の仕事が二年目に入り、
(昨年度中にトントンの小学校のPTA役員と町内の子供会育成会の班長を、まとめて終えたので)時間を捻出しながら、本来やりたかったことに、再度チャレンジしたいと思っていました。
それで、新学期が始まる前に人間ドックなど、気がかりなことも済ませてスタートをしたのですが、ちょっと気が急いてしまい、わずか二週目にして、息切れしそうな毎日に反省です。
さて、書きたいことは色々あるのですが、
まずは今日の記事
以下記事の引用です。
関節リウマチ薬「エンブレル」(一般名エタネルセプト)の副作用によるとみられる死者が出ていた問題で、日本リウマチ学会の特別調査委員会は21日、同薬を投与された全患者約1万3900人を追跡調査した結果、「死亡率は科学的に見て高くなく、危険な薬ではない」との見解を発表した。 札幌市で開催中の同学会で、委員の針谷正祥(はりがい・まさよし)東京医科歯科大教授が報告した。(2008年4月22日 読売新聞)
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コメント
お久です。
マスコミに踊らされるのはちょっと悔しいけど、自分の飲んでる薬だもの、一喜一憂するよね。
本当は、病院で使う前に危険でないことは当たり前なのにね。
>となりのトトロ様
コメントありがとうございます。
「多数死亡しました」の次に「危険ではありません」という報道に意図的なものを感じてしまいます。
100%確実な医療も副作用のない薬も存在しないこと、その伝え方と理解が難しいのだと思います。