安心と希望のビジョン会議7(1)

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月24日 17:08

丸3日も放置していてすみませんでした。
メディア特有のGW進行というのがあって手が回らなかったのもありますが
正直、この会議は一体何だったのか
よく分からなくなってしまい、視座を定められずにおります。


まず、薬剤師の立場から林昌洋・虎の門病院薬剤部長が陳述しました。
それから最後に若干の討論がありました。
その二つについては、またできるだけ丁寧にご報告しようと思っています。


私が訳分からなくなってしまったのは
その間に挟まったアドバイザリーボード3人のプレゼンです。
これまでの意見陳述を受けて
日本の医療のビジョンを描くのだとばっかり思っていたら
それぞれの立場からの持論というか理念を陳述したのです。


さっきまで審判だった人が
急にプレイヤーに変わったような違和感を感じました。


これでは、実は審判は厚生労働官僚でしたという、いつもの検討会ではないですか。
最終的には大臣ほかの政治家が決定するのでしょうから
その点はいつもの検討会とは違うにせよ
この3人はプレゼンの必要なかったんじゃないの? と思ったのでした。

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